2013年
12月
29日
日
十代の会&光輪会
昨日は、十代の会と光輪会の合同忘年会でした。十代の会と合同ですので、お酒は入りません。しかし、十代の会からは参加者なんと1名。来て下さったその1名に感謝です。光輪会からは初参加を含む8名がお集まりくださり、計9名での忘年会です。
おつとめの後、ご飯を食べたり、恒例のトランプ「大貧民」で盛り上がったり、最後にこれまた恒例のプレゼント交換ビンゴをしたり、最後まで楽しく過ごさせていただきました。
十代の会は、部活や習い事、塾にアルバイトなど、非常に時間的に集まるのが難しい世代ですが、細々とでも続けていけたらと思います。中高生の皆様、是非お寺へ来て下さいね。お待ちしています。
2013年
12月
24日
火
ご報告
またまた最後のブログから時間が経ってしまいました。
最後はヨガのご報告で終わっていますが、その翌日は少年会の例会で、毎年恒例の大掃除です。女性の会や壮年会の方々との合同作業ですが、子どもたちは境内の落ち葉を一生懸命拾ってくれました。大きなゴミ袋が3袋程になりました。子ども達、そして保護者の皆様、ご奉仕ありがとうございました。お疲れさまでした。
そして金曜日はお聖教を読む会でした。『唯信鈔文意』も後半部分となり、益々難しくなっているような気もいたしますが、みんなで声に出して読みながら実際の親鸞聖人のお言葉に触れていくことは、とても尊いことだと思います。今回は寒さもあってか出席者が少なかったので、是非来年は大勢の皆様とともに親鸞聖人のお言葉を味わってまいりたいと思います。
そして今日ブラジル人学校の勤務の帰りに静岡市国際交流協会へ寄り、ヨガの参加費等皆様からお預かりした2万5千円をNPOグループ「フィリピンNAKAMA」の山下メリンダさんにお渡ししてまいりました。「来月フィリピンへ行き、このお金で沢山の物資を買わせていただき被災者に届けます」とお約束下さり、また「ご協力くださった皆様にありがとうございましたとお伝えください」ともおっしゃっておりました。
皆様、ご協力本当にありがとうございました。
2013年
12月
15日
日
第18回ダーナイベント~お寺でYOGA~
昨日、第18回ダーナイベント~お寺でYOGA~が開催されました。
今回初めて参加された方も多数いらっしゃって、まだまだ支援の輪が広がっていることに、あらためて感激いたしました。
普段あまり身体を動かしていない私にとっては(それではいけないのですが。。。)、身体のメンテナンスの貴重な時間です。初めて来られた方も、非常に喜んで下さったのがまた嬉しかったです。これもひとえに清水先生のおかげです。
毎回皆様から頂いた参加費は東日本大震災の支援金として送らせていただいておりましたが、今回は先生の御理解もいただいたうえで、先月フィリピンを襲った台風の被災者に送らせていただきます。先日の副住職ブログでも書きましたが、静岡のNPOフィリピンNAKAMAというグループが、現地のスタッフと協力し、被災者の支援を行っています。そして、来月NAKAMAのメンバーもフィリピン入りし、被災者の支援活動を直接行うということで、皆さまから頂いた参加費を彼らに預け、そのお金は物資となって直接被災者へ届くことになります。小さい組織だからこそできるスムーズな支援に協力させていただくことになりましたこと、ご報告いたします。
今回の参加費22000円、並びにこの趣旨に賛同し、事前にお預かりした3000円、計25000円を後日フィリピンNAKAMAのメンバーにお渡しいたします。
清水先生、ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。是非また次回もよろしくお願いいたします。
2013年
12月
05日
木
支援金をお渡しいたしました
昨日、静岡市国際交流協会で外国語ニュースの収録があり、私も行って参りました。月2回のペースで収録が行われています。
前回のブログで少し紹介しましたが、私も関わって8年が過ぎようとしています。もともとラジオ番組で始まったこの外国語ニュースでしたが、その後テレビ番組となり、現在はインターネット番組となっています。目的は、静岡市内に住む外国人に対して、地震の防災ワンポイントアドバイスや、市内のイベントの案内、行政の情報(例えば今回ならば年末年始のゴミの収集日や各施設の閉館日、開館日など)等を提供することで、日本語も含めると全部で6ヶ国語あります(日本語・英語・中国語・フィリピン語・スペイン語・ポルトガル語)。私も法務や会議などで収録に参加できない日も多々ありますが、参加できる日は参加させていただいており、気がつけば8年がたっていたという感じです。
さて、今回のブログのメインですが、成道会で皆さまからお預かりしたフィリピン台風の被災者への支援金(合計62015円)を、NPOグループ・フィリピン「NAKAMA]のメンバーにお渡しいたしました。彼女達も、来月一時帰国をし、実際に現地へ赴いて被災者への支援活動を行うそうです。彼女達のボランティア精神にはただただ頭が下がります。その時に、皆さまからお預かりしたお金は被災者が実際に必要な物資を調達する資金となり、被災者の所へ彼女たち自身が届けて下さることになりました。またその様子についてはインターネット(Facebook)でも報告して下さるそうなので、このブログでも紹介させていただきたいと思います。
皆様、ご協力ありがとうございました。来週土曜日のダーナイベントの参加費も、もう一度このグループにお渡しさせていただくことになっています。お一人でも多くのご参加を、お待ちしております。よろしくお願いいたします。
2013年
11月
29日
金
フィリピン台風支援
早いもので、明後日からもう師走ですね。
御承知の通り、今月8日に発生した史上最大級の台風がフィリピンに甚大な被害をもたらしました。死者は5500人を超え、今なお行方不明者も沢山いらっしゃいます。そして支援を必要としている被災者の方々がその何倍もいらっしゃることは、言うまでもありません。
このブログでも紹介しましたが(左欄September2013参照)、以前フィリピンと日本の架け橋となるNPOグループ(フィリピン「NAKAMA」)の方々が少年会にお越しくださり、フィリピンの言葉や遊びを教えてくださいました。子ども達も大変楽しんでおりました。
そのNPOグループが、現地の仲間と協力をしながら支援活動を行っています。日本から支援金を送り、そのお金で現地の仲間が物資を調達し、直接被災者の所へ持っていくそうです。こういう災害がおきたときに、我々は何かしたいと思いながらも、どのグループを支援したら良いのかわからずに時が過ぎ去っていってしまうこともしばしばありますが、今回住職とも相談し、12月の門信徒会例会(成道会)でのダーナ募金、並びに12月14日に行われる今年最後のダーナイベント~お寺でYOGA~の参加費を、その団体にお渡ししたいと思います。(その後はもちろん、東日本大震災の支援も続けていきます)
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=700155993327809&set=o.110775942273774&type=1&permPage=1
フィリピン「NAKAMA」の主なメンバーとは、静岡市国際交流協会のボランティアで私もずっと一緒に活動させていただいております。外国語ニュースというものがあるのですが、彼女達はタガログ語(フィリピン語)の担当、私はポルトガル語の担当でかれこれ8年以上になるでしょうか。とても明るい方々で、日本とフィリピンの関係づくりにご尽力されてきました。
http://www.freewebs.com/philnakama/japanesepage.htm
今回そのような経緯で、フィリピン台風の支援に皆様のダーナ募金を使わせていただくことに対し、ご理解とご協力をお願いいたします。
なお先程も書きましたが、今年最後のダーナイベントとなります第18回お寺でYOGAは12月14日(土曜日)の午後3時からと決定いたしました。一人でも多くのご参加をお待ちしております。
2013年
11月
18日
月
築地本願寺報恩講通夜布教出講
タイトルが中国語みたいですね(笑)
さて、15日から16日にかけて築地本願寺へ行ってまいりました。このブログでも御案内いたしました通り、築地本願寺報恩講の通夜布教へ出講するためです。15日の午後8時半から16日の午前5時半過ぎまで、夜を徹してご聴聞させていただく築地本願寺においては1年に1度の御縁です(御本山でも御正忌報恩講で通夜布教はあります)。
昨年もこの通夜布教、日が変わる前くらいまで聴聞させていただいたのですが(左欄2012参照)、その時はまさか自分が翌年この通夜布教の場に立たせていただくとは想像もしておりませんでした。
私の出番は午前2時からの40分です。人間の一日のサイクルからいうと、おそらく一番眠たい時間なのではないかと思いますが、皆様熱心にご聴聞下さいました。教覚寺の御門徒の方や、常例布教でいつもご聴聞下さっていた顔なじみの方々も来て下さり、心強いばかりでした。とはいうものの、やはり経験も少なく浅学の身です。どこまでお取り次ぎできたのだろうか、反省点ばかりが思いつきます。こうして一回一回の御縁を通して、尊いお育てをいただいております。
私も最初から最後までご聴聞させていただきました。一睡もせずに乗り切ったので、しばらく時差ぼけ状態でした(昨日は法事が3つありましたが)。
もう復活しました。今週はお聖教を読む会です。その準備を始めなければ。いや、まずは明日のブラジル人学校の日本語のテスト問題&復習問題を作らなければ。。。
お聖教を読む会は金曜日の午後7時からです。お一人でも多くのご参加、お待ちしております。
2013年
11月
14日
木
滋賀医科大学での合同講義
今週の月曜日は滋賀県まで行って参りました。滋賀医科大学の「医の倫理」合同講義といたしまして、医学部4年生と看護学部4年生、そして学外の宗教者が同じ講義を受け、そしてグループディスカッションにのぞむというものです。私は初めて参加させていただきました。ご講師は、長年ビハーラ活動(終末期医療における活動)にご尽力され、先日仏教伝道協会より沼田奨励賞を受賞された本願寺派僧侶の長倉伯博先生です。
臨床での医療と宗教の協働というテーマでご講義いただき、その講義を受けて、ある3つの症例をもとに、医学生、看護学生、そして僧侶計10名ほどのグループになって、どのようにその患者や家族と向き合っていくかを話し合いました。学部生はとても真剣で、学生だったころの私と比較することすら申し訳ないくらいでしたが、彼らの姿勢と、また話し合いの内容にとても感銘を受けました。本当に一生懸命勉強している姿、そして真剣に患者や家族について考える姿、いろんな刺激を受けました。私も色んなことを考えさせられた尊い時間でした。私達のグループの主に話し合ったことは予後10日という40歳男性についてです。患者に対し、また家族に対し、どのように向き合っていくのか、医者という立場、看護師という立場、そして宗教者という立場、それぞれが自分にできることを考え、意見をぶつけ合いました。そうしてチームとして動くことの大切さも学びました。まだまだ世間からは、お坊さんは命終えた後の仕事と思われている感が否めませんが、緩和ケアにおいても、しっかりと傾聴できる僧侶でありたいと、私自身感じたことでもありました。
さて話しはガラッと変わりますが、私が滋賀県に行った11日より築地本願寺では報恩講がお勤まりになっております。そして明日の夜8時半より恒例の通夜布教が行われます。今回私も初めてお取り次ぎさせていただくことになりました。私自身も夜通し聴聞させていただける貴重な機会であると同時に、しっかりとお取り次ぎさせていただきたいと思います。ちなみに私の出番は、日がかわって16日の午前2時から40分間の予定です。
2013年
11月
10日
日
第17回ダーナイベント~お寺でYOGA~&七五三
昨日、第17回ダーナイベント~お寺でYOGA~が開催されました。参加人数は、これまでで一番少ない10名+子供4名。広い本堂と広間で、プライベートレッスン感覚でのびのびできましたが、次回は是非もっと多くの方にご参加いただきたく、広報をがんばろうと思いました。ご参加して下さった皆さま、そして清水先生ありがとうございました。いただいた参加費1万1000円(先生も参加費を払って下さっています)は、東日本大震災の支援金として送らせていただきます。
そして今日は、午前中本堂にて七五三のお祝いがありました。7歳が3名、5歳が2名、3歳が4名、計9名のお子様達並びにご家族の皆さまがお集まりくださり、賑やかにお祝いいたしました。実は長男の樹も今年3歳になり、一緒に参加させていただきました。昨日より体調を崩してしまい、ぐずりながらのお祝いになってしまいましたが、何とか一緒にお参りさせていただきました。こうして子供たちがお寺に集まってくれることは本当に有り難いことです。仏さまの前で、ここまでお育ていただいた感謝と、そしてこれから生きていく上で本当に大切なものを親子ともども確認する御縁でもあったと思います。
ご参加くださった皆さま、ようこそのお参りでございました。七五三、おめでとうございます!!
2013年
11月
04日
月
少年会芋掘り&焼き芋etc.
昨日は少年会秋の遠足、今年もご門徒の若林さんの畑へお邪魔し、沢山のお芋を掘ってきました。掘りたてのお芋を境内で焼き芋にし、また茎をきんぴらにしていただいたり、名古屋名物の鬼まんじゅうを作っていただいたり、焼きそばやフランクフルトやジャンボピーナッツなどで、ぷちバーベキューを楽しみました。
畑に着くと、子供たちはカエルやミミズで大興奮。そしてお芋を掘り始めると、そのお芋の大きさに更に大興奮。しかし、こうして土にしっかりと触れる機会というのがだんだんと少なくなってきている時代の中で、このような体験をさせていただけるのは本当に有り難いことです。子供たちにとっても貴重ですし、私もいろんなことを教えていただいております。
境内に戻ってくると、子供達も焼き芋やお料理の下準備のお手伝いをします。男の子は時々ふざけながらも、任務を無事遂行。女の子は集中力もさすがです。保護者やご門徒の方々のお手伝いもいただきながら、お昼ができあがり、子供たちはお腹いっぱい食べました。そして袋一杯のお芋のお土産を持って帰りました。
若林さんをはじめ、多くのご門徒の方々がお手伝い下さいました。こうしてお寺という場所で、いろんな方々が子供たちを通して触れ合って、笑顔になれる、素敵な一日だったなぁと感じました。お手伝い下さった皆さま方、保護者の方々、本当にありがとうございました。
2013年
10月
23日
水
築地本願寺常例布教
先週の金曜日から日曜日までの3日間、築地本願寺の常例布教に出講してまいりました。
とにかく全てが初めての経験です。7座通してのお取り次ぎも初めてですし、3日連続のお晨朝法話も、築地本願寺の講師部屋に泊まることも、初めてのことばかりです。しかし、築地本願寺の職員の皆様やお同行の皆様に支えられながら、何とか3日間が終了いたしました。
7座ということで、七高僧様についてお取り次ぎさせていただきました。しかし、それぞれの高僧の教えは深く、当然1時間や1時間半でお話しできるわけもありませんし、また私自身も浅学の身ですから、本当に表面的なことしかお取り次ぎできませんでした。もっともっと私自身学びを深めてまいりたいと思います。
ご聴聞して下さった皆さま、本当にありがとうございました。
話しはガラッと変わりますが、ダーナイベント~お寺でYOGA~は11月9日(土曜日)の午後3時からとなりました。一人でも多くのご参加をお待ちしております。
2013年
10月
16日
水
明後日から
またまたブログをサボってしまいました(>_<)
常習犯になりつつあります。。。
さて、明日からしばらく築地本願寺に滞在いたします。明後日のお晨朝から、日曜日の昼の法座まで、全10回お取り次ぎをさせていただきます。
お晨朝は5分ですが、朝・昼・夜(金曜のみ)の法座は1時間ないし1時間半です。7回も続けて法話をすることは初めての経験ですので、どんな風になるか今から心配ですが、精一杯お取り次ぎさせていただくつもりです。
東京近郊の方でご都合付く方がいらっしゃいましたら、是非ご聴聞下さい。
ちなみに朝の法座は10時半~11時半、お昼の法座は13時~14時半、夜の法座は金曜日だけですが、19時~20時です。
それでは、行って参ります。
2013年
9月
16日
月
少年会&ダーナイベント~お寺でYOGA~
またまたブログが久しぶりになってしまいました。。。
昨日の15日、朝は少年会、昼からは第16回ダーナイベント~お寺でYOGA~が開催されました。
朝の少年会では、フィリピンのお二方をお招きし、フィリピンについての紹介や、フィリピンの遊びをみんなで楽しみました。私は市の国際交流協会でボランティアをしているのですが、お二人とはその時にいつもお世話になっている方々です。いつお会いしてもとても明るいお二人なのですが、昨日はいつも以上に明るく、盛り上げてくださいました。子供達にもいい経験になったことと思います。
YOGAは22名の大人と、17名の子供(幼児)達、合わせて39名の参加です。今回は特に幼児の参加が多く、広間は保育園のような状態でしたが、子供達も楽しんでもらえたでしょうか。初めての方も多く来て下さって、嬉しい限りです。もっともっと輪を広げていきたいですね。
実は今日軽い筋肉痛がきておりまして、しっかり身体を使っているんだなあと改めて感じました。
皆様から頂きました参加費合計23000円(先生も参加費を払って下さっています)は、東日本大震災の被災地の為に使わせていただきます。
参加して下さった皆さま、ありがとうございました。次回も是非多くのご参加をお待ちしております。
2013年
8月
29日
木
第16回ダーナイベント~お寺でYOGA~
少し間があいてしまいましたが、第16回目のダーナイベントの日時が決定いたしました。
来月15日(日)の午後3時からです。前回は28名(子供を合わせたらもっと沢山)もの方が参加してくださいました。3連休の中日ですが、今回も一人でも多くのご参加をお待ちしております。
私自身も楽しみにしております。
2013年
8月
19日
月
光輪会納涼会&少年会合宿
17日土曜日、光輪会納涼会が開かれ、10名のメンバーが参加して下さいました。夕方から、境内でブラジル風バーベキュー(シュハスコ)を楽しみした。この時期に帰省している学生達も参加して下さり、20歳から30歳代まで、和気藹々と時間は進みました。
さて次の日、日曜日からは少年会の合宿です。初日はOB・OGも含めて16名が参加して下さり、恒例の流しそうめんから始まって、スタンプラリー(作法等のチェック)、おつとめ、お楽しみタイム、夕食、花火と盛りだくさんの一日でした。お楽しみタイムでは、イギリスのトーマスさんと、ブラジルのナンシーさんに来ていただき、それぞれの国の文化や言葉を紹介していただき、その後みんなで遊んだりしました。子供の時から異文化を体験する、実感するということはとても大切なことであると思っていますので、これからも機会があるごとにこういうこともやっていきたいと思います。私が説明するのではなく、実際にその国の方に来ていただくことが何よりも大事です。
花火の後は就寝ですが、これが毎年私にとっては山場です。10時消灯にしているのですが、いくら注意しても寝る気配はありません。そういえば私が子供のころも、消灯でそのまま「おやすみ」とはいかなかったような。。。自分ができなかったことを今の子どもたちに強要するのはいかがなものかとも思いますが、注意しなければいつまでも起きていそうな感じですので、とりあえず寝なさいと言っています。今年は例年より早く、11時半ころにはみんな寝ていきました。しかし夜中に寝言で叫ぶ子もいたり、布団から落ちる子もいたりで、一緒に寝ている私はなかなか眠れません^_^;
2日目も無事終わり、ホッとしているところです。大変といえば大変な合宿ですが、こうして子供たちの笑顔がお寺で見られることは、本当に大切なことですし、嬉しいことですので、また来年も楽しい合宿にしたいと思います。
今年の合宿でも、本当に多くの方々にお世話になりました。流しそうめんでは壮年会の方々や女性の会の皆様、そして少年会の保護者の方々、本当にありがとうございました。
明日はまたブラジル人学校ですので、その準備をし、今日は早く寝たいです。。。。
2013年
8月
16日
金
明日は光輪会
明日の土曜日は光輪会の日です。
このお盆の期間中、帰省している大学生や社会人も多いことと思います。声をかけられる範囲で声を掛けさせていただいておりますが、20代~30代の方で明日の夕方からお時間のある方は、是非教覚寺境内まで遊びに来て下さい。光輪会納涼会として、境内でちょっとしたバーベキューをする予定です。ブラジル風のバーベキューを味わっていただきます。
一緒に盛り上がって、暑い夏を吹き飛ばしましょう!!!
明日の夕方4時からです。よろしくお願いいたします。
2013年
8月
13日
火
1か月ぶりの更新(>_<)
この副住職ブログをなんと1ヶ月も放置しておりました。。。継続の大変さを痛感しております^_^;
この1カ月間はとにかく色々な行事がありました。夏季僧侶研修に始まり、国際研修団、心理セミナー、南ブロック林間学校in山梨、夏の子ども会in築地本願寺、お寺であそぼ、仏青連盟委員会、門信徒初級講座、などなど、毎年この時期は本当にバタバタしております。もちろん、同時進行でご法事やご葬儀等の法務、それからブラジル人学校の勤務もありますので、頭がごちゃごちゃになってしまいます。。。
何とかピークを乗り越えたところでしょうか。。。しかし、これからも光輪会、少年会合宿と続きますので、まだまだ気は抜けません。。。
写真は築地本願寺で行われた夏の子ども会の「ともしびのつどい」です。築地本願寺の本堂でキャンドルサービスを行いましたが、とてもきれいで幻想的でした。東日本大震災の復興支援として始まった夏の子ども会で、今年で3回目を迎えました。今年は東北の子ども達54名の他に、関東の子ども達25名も参加して、お互い仲良く2泊3日の時間を過ごしました。子供たちの元気に圧倒されながら、少ないスタッフでしたが何とか全プログラムを修了することができました。また来年もがんばります!
また南ブロックの林間学校in山梨では、教覚寺少年会の子ども達3名と光輪会のメンバーがサブリーダーとして1名参加してくれました。富士山の樹海を探検したり、風穴に入ったり、また定番のキャンプファイアやゲーム大会で盛り上がったりと、こちらも2泊3日、楽しんでもらえたことと思います。来年は鎌倉で臨海学校が開催されます。こちらも是非多くの子ども達と一緒に楽しみたいと思います。
暑い日が続きますが、皆様熱中症にはご注意くださいね。
2013年
7月
09日
火
伝道資料センター総会
昨日、築地本願寺におきまして、伝道資料センター総会が行われました。
伝道資料センターとは築地本願寺内にある会で、お盆や報恩講、またその他一般リーフレット作成や、本願寺出版ほか各種書籍の取り扱いなどを主に行っています。
私も昨年度より執筆専任運営幹事となり、リーフレット作成に関わるようになりました。先月お盆のリーフレットが出来上がり、今は報恩講のリーフレットを作成中です。まだまだわからないことだらけで、諸先輩方の指示に従って文章を作っている状態ですが、首都圏というある意味では特殊な地区であるこの東京教区で使いやすい、わかりやすいリーフレットになるよう、微力ながらこれからもがんばっていきたいと思います。とりあえずは、報恩講リーフレットの締め切りまでに原稿を書き終えなければ。。。
2013年
7月
02日
火
不二聖心女子学院との交流会
普段は火曜日がブラジル人学校の勤務日ですが、今週は月曜日に勤務してまいりました。
それは、裾野市にある不二聖心女子学院の生徒さん9名と引率の先生が来校されるからです。不二聖心女子学院の皆様とは、かれこれ7~8年のお付き合いになるかと思います。当然お互いの生徒達は代がかわっているわけですが、学校間の交流として、お互いのお祭りに招待し合ったり、季節のご挨拶カードを送り合ったり、そして昨日のように、実際に来校して交流を深めるというよなことをしてまいりました。
普段から閉じた社会で生活しているエスコーラフジの生徒達にとっては、非常にありがたい交流です。案の定、最初は緊張してなかなか話せませんでしたが、混合グループでゲームをやったあたりから、だんだんと話すようになった感じもしました。まだまだ他校の生徒と話しをする、しかも母国語でない日本語で話すというのは、彼らでなくても難しいことだと思いますが、しかし大切なことでもあるので、これからもこの交流を続けさせていたただきたいと思っています。
不二聖心の皆様、ようこそエスコーラフジへお越しくださいました。有り難うございました。
2013年
6月
30日
日
第15回お寺でYOGA&光輪会
昨日は、第15回ダーナイベント~お寺でYOGA~並びに、光輪会例会の日でした。
YOGAには大人28名が参加、子供を合わせるとなんと43名もの方がこのイベントに来て下さいました。合計で10回参加した方には粗品を差し上げておりますが、今回も4人(子供も入れて5人)が10回目となりました。こうして何回も来て下さる方々も大勢いて、また初めて参加して下さる方々もいて、どちらも本当に有り難く感じております。それから先生も参加費の1000円を下さり東日本のために使っていただきたいとのこと、交通費すらお渡ししていないで完全ボランティアでやっていただいているのに、本当に頭が下がります。先生の1000円も含め、参加費29000円は、東日本大震災の被災地の為に使わせていただきます。
YOGAに引き続き光輪会の例会が行われ、11名(子ども2名)が参加して下さいました。今回初めて光輪会に参加して下さった方もいて、また仕事の関係で静岡におらず3~4年ぶりに参加して下さった仲間もいて、非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。光輪会も、もっともっと盛り上げていきたいと思います。
2013年
6月
26日
水
築地で研修会
先週の金曜日はお聖教を読む会、土曜日は曽祖母の7回忌法要、日曜日は法務、そして月曜日と火曜日は築地本願寺へ行って参りました。
佐賀県から古川師にお越しいただき、「生と性と死について考える」というテーマでご講義を頂戴しました。古川師は、実際に僧侶として中学校の現場で性教育の授業をされているそうで、学校へも僧侶の衣で行かれるそうです。一見なぜ僧侶が、と思うような組み合わせですが、話を聞いていけばいくほど、関係ない話ではないことに気づかされていきます。特に今回は少年連盟の研修会ですから、普段から子どもたちと接する機会の多い寺族や僧侶の研修会でした。僧侶という立場から、どのように青少年と関わっていくのか、いろんな角度から様々なヒントをいただいたような気がします。
火曜日は午前中は第1ブロック(北海道・東北・長野・新潟・国府・東京教区)の少年連盟連絡協議会、そして午後は8月に行われる夏の子ども会in築地本願寺(福島の子どもたちを招待して行う2泊3日の子ども会)のプログラムに入っているウォークラリーの下見を兼ねてコースを決めました。3時間位歩きましたので、最後はへろへろになってしまいました。子どもたちに楽しんでもらえたら嬉しいです。
2013年
6月
20日
木
国際交流基金視察
火曜日はブラジル人学校の勤務でしたが、その日はブラジルからのお客様がいらっしゃいました。
独立行政法人国際交流基金のサンパウロ日本文化センター職員でいらっしゃるケリー・キンジョウさんが来校されました。ケリーさんは、ブラジルで日本語教育の普及の為にご尽力されているようで、私の授業を見学したいとのことでした。私の噂がブラジルまで広まったのかなと思ったら、そんなはずはなく、たまたまケリーさんは生徒のおばさんにあたる方で、そういうつながりがあって私たちの学校へ来られたそうです。
2週間日本に滞在するそうですが、過密なスケジュールの中わざわざ来て下さいました。授業の後いろいろとお話しを聞くと、今サンパウロでは日本語を必修化する学校が増えて来ているそうで、それに見合ったテキストを作成しているところだそうです。実はできているそうですが、教育委員会からお金がまだおりてこなくて印刷できていないようです。。。日本語が世界でもとりあげられるようになり、嬉しい気持ちもあります。数えきれないほどの日本の方々のご苦労が、日本をこうして大きくして下さったのだなぁとあらためて感じます。
とても気さくな方でしたので、特に緊張することもなく普段通りの授業を見ていただきました。1つのクラスに3~4つのレベルが混在する難しさを感じていただけたと思います。本当に大変なんです^_^;
2013年
6月
16日
日
少年会
今日は少年会の6月の例会でした。
今年度から2班に分けて、その班で1年間活動していくのですが、今日はその班員同士が仲良くなることを目的に、班対抗ゲーム大会を行いました。2班に保護者班を加えた3グループでの大会です。
第1部のおつとめとはあきらかにテンションが違う子どもたち(朝のあいさつや、らいはいのうたや恩徳讃等もこのくらい元気にしてくれると嬉しいのですが。。。)。異常なまでの盛り上がりを見せ、結局総合点では保護者班を振り切り、子どもたち2つの班が1位と2位になりました。
学校も違えば住んでいる地域も違う子どもたちが、阿弥陀様の前に一緒に座り、お念仏を称えています。本当に不思議としかいいようのないご縁の中で、この出遇いを大切にして欲しいと思います。これから1年間班員同士、もちろん班を越えてもお互いに仲良く活動していきたいと思います。
2013年
6月
13日
木
初参式
教覚寺ホームページの住職日記ではすでに報告がありましたが、6月9日の日曜日、優海の初参式を執り行わせていただきました。両家そろって優海の誕生を奉告、そして感謝のお参りをいたしました。
2年半前には樹の初参式だったのですが、その時はまだ首も据わっていなった樹が、優海の初参式では「なんまんだぶつ」とお念仏を称え、お焼香も私と一緒にいたしました。長男の成長を喜ぶと同時に、そこに阿弥陀様の尊いお育て、深いおはたらきを感じたことであります。
初参式にいただく「いのちのであい」という記念品の中で、丁野恵鏡先生による「いのちの不思議をみつめて」という題の文章が書かれているのですが、それはこう締めくくられています。「仏さまを拝む生活を通して、愛し子を仏の子と敬い、ともに学び、ともに育ち合っていくところに、まことの人間として育ちいく、すばらしい道が開かれているのです。」
教育は共育であると、ある先生から教わったことがあります。共に仏の子どもと敬い合い、共に育まれていく世界を大切にしたいと思います。もちろん、いつもいつも穏やかにはいられないのが我々の本当の姿かもしれませんが、その都度、この言葉に、この教えに立ち戻ることがまた大切なことと受け止めています。
2013年
6月
09日
日
出講
先週は、日本代表がブラジルワールドカップ出場を決めましたね(^O^)
その次の日、先日のブログでご紹介いたしました通り、「阿弥とーく」という青年布教使による仏さまのお話のイベントで、東京の光明寺様の本堂にでお取り次ぎをさせていただきました。若手布教使は一人10分という限られた時間ではありましたが、本堂に入りきらないくらいの方々がご聴聞下さり、私もまた他の若手布教使やご講師の福間先生のご法話を聴聞させていただき、実り(み法)ある一日でした。
昨日は千葉県の浄明寺様へ出講いたしました。浄明寺様へは3回目の御縁です。毎年6月の定例法座でお取り次ぎをさせていただいております。まだ歴史が30年少々という新しいお寺ですが、いろいろな活動もされておられ、何より教覚寺同様毎年定例法座は本堂が御門徒であふれかえります。寺族の方々や御門徒の方々の雰囲気がとてもよく、非常に話しやすい環境を自然と作って下さっています。来年の6月の定例法座も出講させていただくことになりました。
尊いご縁をありがとうございました。
2013年
6月
04日
火
阿弥とーく
今日はブラジル人学校の勤務で、第2学期のテストを行いました。1年を4学期に分けていますので、テストも4回作ります。クラスで同じことを教えていれば、一つのテストでいいのですが、来日したばかりの子もいれば、日本の学校へ通っていた子どももおりますので、レベルがめちゃくちゃなんです。ですので、1つのクラスで、大体3~4つのテストを作らなければなりません。それが4クラスですから、テストを作るだけでも大変です。
ブラジル人学校では日本語は第2外国語という立場ですが、日本に住んでいる以上、欠かせない教科です。興味をしっかりもってもらえるよう、またしっかり勉強してもらえるよう、試行錯誤が続きます。。。。
さて、話は変わりますが、明日の6月5日東京神谷町にある光明寺におきまして、青年布教使による仏さまのお話、その名も「阿弥とーく」に出講してまいります。「阿弥トーク」とは、あるテレビ番組名を完全にパクっている名前ですが、インパクトがありますね。
4人の若手布教使と、ご講師の福間義朝先生の法話です。私たちは10分間という限られた時間ですので、あっという間に終わってしまいそうですが、聞いて下さる方に何か一つでも残るものがあったら嬉しいです。阿弥陀さまのお話しを精一杯させていただきたいと思います。
2013年
5月
31日
金
震災支援
昨日、少年連盟の会議の為築地本願寺へ行って参りました。
少年連盟の臨時委員会で、議題は8月に行われる夏の子ども会in築地本願寺についてです。
このブログでも毎年紹介していますが、少年連盟では毎年8月にこの夏の子ども会を行い、福島をはじめとする東日本大震災で被災された子供たちを招いて2泊3日築地本願寺で楽しんでもらっています。今年も2泊3日で行われます。
さて、光輪会主催の支援といたしましては、震災以降ダーナイベントを続けてまいりました。第15回目のダーナイベントは6月29日(土)の午後3時からと決定いたしました。インストラクターの先生のご厚意により、参加費の全ては東日本大震災の支援に使わせていただきます。一人でも多くのご参加をお待ちしております。
2013年
5月
20日
月
夏の門徒子弟研修会&お聖教を読む会
先週の水曜日、山梨県まで行って参りました。
毎年南ブロック(静岡県・神奈川県・山梨県)では、夏休みに門徒子弟研修会・お寺の林間学校を開催していますが、今年の担当組が山梨組で、山梨県で開催されるので、その第1回実行委員会へ行ってきました。
今回は2泊3日のうちの中日に行われ、目玉プログラムともいえる樹海ツアーを下見いたしました。もちろん、プロのガイドがついて下さるので安心です。洞窟も探検いたしました。あまり詳細を書くと当日の楽しみが少なくなるので、これ以上は書きませんが、とても楽しく、また神秘的な体験もできるということだけ記しておきます。楽しみにしてください。
そのお寺の林間学校ですが、今年は7月29日~31日です。是非教覚寺からも沢山の子どもたちと参加したいと思います。
そして金曜日は第10回お聖教を読む会でした。新しいお仲間も加わり、『唯信鈔文意』を読みました。なかなか難しいところもありますが、みなさんと一緒に、声に出して読むのもいいなと思います。
次回も是非お越しください。
2013年
5月
12日
日
第14回お寺でYOGA&少年会
昨日、実に7ヶ月ぶりにダーナイベント~お寺でYOGA~が開催されました。
今回からは新たにヨガインストラクターの清水喜久子先生に講師をお願いたしました。清水先生もこのダーナイベントの趣旨にご賛同くださり、参加費の全額を東日本大震災の復興支援金として送らせていただくことになっております。昨日は大人19名子供11名計30名のご参加でした。参加費の19000円を被災地へ送らせていただきます。参加して下さった皆さま、そして清水先生、有り難うございました。
日付は変わって今日は少年会の例会でした。新しいお友達も入会して下さり、今年度は20名の会員となりました。今年から(以前はあったのですが)班を作り、一年間その班でいろいろな活動をしていく予定です。学校も学年も違うなかですが、阿弥陀様の御縁の中で、友情を深めていってもらいたいと思います。
今月の例会ではお芋を植えに畑へ出かけました。子供たちはまず畑のかえるやテントウムシに大喜び。お芋も無事植えて帰ってきました。心配された天気も、何とか晴れてくれたので、とっても楽しい例会となりました。
お世話になりました若林さん、小山さんご夫妻、原野さん、有り難うございました。
11月の収穫が楽しみです。
2013年
5月
06日
月
お寺でYOGAまであと5日
約半年ぶりのダーナイベント~お寺でYOGA~まであと5日となりました。
ずいぶんと久しぶりのYOGAですが、まだまだ定員に達していない状況です。新しい先生を迎え、再開するこの会を大勢の皆様と共に盛り上がりたいと思います。性別・年齢全く関係ありません。老若男女みんなで楽しみます。是非ぜひお誘い合わせのうえ、一人でも多くのご参加をお待ちしております。
何卒よろしくお願いいたします。
2013年
5月
03日
金
築地本願寺 親鸞聖人750回大遠忌法要
築地本願寺・親鸞聖人750回大遠忌法要が、無事おつとまりになりました。
前回のブログでお知らせしたように、29日のお晨朝(お朝事)の法話、そしてお逮夜法要の内陣出勤と、貴重なご縁を賜りました。
法話は5分程度ということでしたが、初めての築地本願寺本堂でのお取り次ぎですし、とても緊張いたしました。うなずきながらご聴聞下さるお同行が、とても有り難かったです。
無事法話を終えると、お逮夜法要まで時間があきますので、10時からの日中法要にお参りさせていただき、私の中央仏教学院時代の担任でいらっしゃった白川先生のご法話も聴聞させていただきました。上の写真は日中法要時の庭儀といって、法要に先立ち境内から本堂へと行列で入っていくものです。2つの赤いかさが見えますが、そこに新門様と御門主様がいらっしゃいます。本堂の屋根からは華葩(花びらを模ったもの)が大量に降ってきて、太陽の光に照らされ、とても幻想的でした。パイプオルガンの音色も、築地本願寺ならではでとてもいいですね。
お昼に教覚寺の御門徒の皆様とお会いして、そしていよいよ出勤です。内陣出勤は南ブロック(神奈川・山梨・静岡)担当ですので、顔見知りの人が多く、少しホッとしました。しかし、750回大遠忌法要ということもあり、身が引き締まる思いです。午前中に見た庭儀からのスタートです。厳かな雰囲気の中で、お勤めさせていただきました。
夜は教覚寺の御門徒の皆様との交流会。大いに盛り上がりました。そして帰静。とても長い一日でしたが、忘れられぬ一日となりました。
南無阿弥陀仏
2013年
4月
28日
日
帰ってきました
教覚寺ホームページで住職からも報告がありましたが、24日の水曜日に、妻と息子の樹、そして先月生まれた優海が静岡に帰ってまいりました。
東京を出た時は雨は降っていなかったのですが、静岡県に入ったくらいから大雨となり、安全運転を心掛けながら東名高速を走りました。
新しい家族と共に、これから力を合わせてがんばっていきたいと思います。今後とも、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
築地本願寺では親鸞聖人750回大遠忌法要が昨日よりおつとまりになっており、教覚寺も明日団体参拝の予定です。私は一足先に今晩築地へ参ります。明日の晨朝勤行(お朝事)での法話をさせていただくことになったからです。お電話をいただいたときからずっと緊張しっぱなしですが、精一杯お取り次ぎさせていただきたいと思います。そしてお逮夜法要では、内陣出勤をさせていただくことにもなっています。明日は私にとっても本当に貴重な、文字通り有り難い一日となることでしょう。またご報告いたします。
2013年
4月
22日
月
『唯信鈔』
先週の金曜日は、お聖教を読む会でした。
今年度から教覚寺に伝わる『唯信鈔文意』を読んでいくこととなりましたが、今回はその第1回ということで、このお書物のもととなっている聖覚法印という親鸞聖人の兄弟子が書かれた『唯信鈔』を紹介し、残りの時間で少し『唯信鈔文意』の本文に入りました。
聖覚法印というお方は説法の巧者と伝えられ、法然聖人からもあつく信任されていた方です。親鸞聖人もこの聖覚法印が書かれた『唯信鈔』を御同行に積極的に勧めていらっしゃったようです。なんとこの『唯信鈔』には静岡県静岡市が出てくるんですよ。「法蔵菩薩が建立されたお浄土の素晴らしさは、柳の枝に桜の花を咲かせ、伊勢の二見ヶ浦に駿河の清見が関を並べたようなものです。」という感じです。清見が関とは、現在の静岡市清水区の興津で、北に富士山、南に駿河湾および三保の松原を望むことができる名勝です。お浄土のたとえで出てきますからびっくりするのですが、当時は一生に一度でも見てみたいというような絶景だったのでしょう。聖覚法印は説法の巧者といわれるように、このお書物でもたくさんの例え話が出てくるのですが、非常にわかりやすいたとえで、お念仏のみ教えを説いて下さっています。
いよいよ次回から『唯信鈔文意』を本格的に読んでいきます。興味のある方は、来月のお聖教を読む会へ是非お越しください。
2013年
4月
19日
金
お寺でYOGA、ついに。。。
お待たせいたしました!!!
ついにダーナイベント~お寺でYOGA~の再開です。ずっとご尽力くださった先生のご都合でしばらくお休みさせていただいておりましたが、今回新たに新しい先生にお願いすることとなり、5月から始めさせていただく運びとなりました。
今回お願いたしましたのは、清水喜久子先生です。このダーナイベント常連のご門徒の方が紹介して下さいました。私もご挨拶にお伺いしましたが、とても明るい先生で、これから楽しみです。
今一度、1年半にわたり文字通り無償でYOGAを教えて下さった後藤君枝先生に御礼申し上げます。後藤先生なくしては、このダーナイベントはありえませんでした。本当に有り難く思います。
そして、この度の清水先生もこのイベントの趣旨にご賛同くださり、全くの無償でやって下さるということで、参加費は全額東日本大震災の被災地へ送らせていただきます。本当に頭の下がる思いです。このイベントを通して、支援金を集め、そして「被災地のことを忘れない」ということを参加者の皆様と共に確認し合いたいと思います。
復活第1弾は、シリーズ第14回目です。第14回ダーナイベントは5月11日(土)の午後3時からと決定いたしました。大勢のご参加お待ちしております。なお事前申込制ですので、このホームページのMailというところから、参加者全員のお名前をお書きの上、送信してください。よろしくお願いいたします。
2013年
4月
15日
月
キッズサンガin築地本願寺
なんと2週間ぶりの更新です(>_<)
前回のブログで、キッズサンガ大会については後日ご報告いたしますと書いてから、随分と時間が経ってしまいました。失礼いたしました。
そのキッズサンガin築地本願寺ですが、子供の参加者、保護者、スタッフ全部含めると400人くらいが集まったようです。この大会の素晴らしいところは、スタッフとして様々な団体が参加しているということです。少年連盟や仏教青年、仏教婦人、仏教壮年、門徒推進員、寺族女性、スカウトと、一緒になってひとつのイベントを企画・運営していくというのは新しい試みだったと思います。これこそ、子供を中心としてまわりの大人も一緒に阿弥陀様の御縁に出遇わせていただくキッズサンガの一つの形であろうかと思います。もちろん、毎回書いていますように、イベントだけがキッズサンガではありません。。。
私は実行委員として、主に仏青のブースを担当させていただきました。仏教青年連盟は、東京教区の数ある連盟の中でも一番組織としては小さいところです。青年層へのはたらきかけがなかなかうまくいっていない現状があるからなのですが、このキッズサンガ大会で、新しい仲間と出遇うことができました。これもこの大会の大きな収穫です。今まで仏青に関わってこなかった人たちが、この大会がきっかけで仏青に顔を出して下さる、本当に嬉しいことです。教覚寺からも関東の大学に通っている2人が参加して下さいました。
当日はお昼過ぎから始まり、まず子供たちはいろんなブース(各教化団体が担当)を回りました。ゲームコーナーや、一人芝居、念珠作りや蓮の花作り、また、私たち仏青が担当した「未来への木」といって未来の自分を想像しながらメッセージ等を書いてもらう企画等、それぞれ子供たちは楽しみました。第2部は本堂でおつとめ、そして先日紹介したチーム一番星の公演です。「いのちをいただく」という一頭の牛とそれに関わる人たちのお話しで、これもいろんなことを考えさせられました。少年会でも紙芝居で紹介させていただいたお話しです。
あっという間に時間は過ぎ、キッズサンガ大会は無事終了いたしました。本当に多くの方々に支えられた、意義深い大会だったと思います。これを打ち上げ花火で終わらせるのではなく、これを新たなスタートと位置付け、このキッズサンガ運動を推進してまいりたいと思います。
皆様、有り難うございました。
2013年
4月
01日
月
築地一泊(わんぱく)子ども会&キッズサンガin築地本願寺
3月29日と30日、少年会の子供たちと一緒に築地本願寺へ行って参りました。
29日から少年連盟主催の一泊研修会、そして30日の午後からはキッズサンガの大会です。教覚寺からも、一泊研修会へは小学生4人とサブリーダーとして高校生が一人参加しました。はじめて築地本願寺へ行く子供ばかりだったので、着いた時にはその大きさと独特の外観でびっくりしていました。
初日は防災館へ行き、地震や火事などの災害から身を守る方法を学びました。私も震度7を体験しましたが、小さなリビングルームに見立てた機械の中だけでもものすごく揺れたのに、見渡す限りの大地がこの揺れを起こすと想像したら、 恐ろしくなったと同時に、家具の固定化などの重要性を再認識いたしました。
夜は「チーム一番星」という北海道の寺族が主催するグループの朗読劇を鑑賞いたしました。実は30日のキッズサンガ大会にゲストでお呼びしていたのですが、せっかく前日からいらっしゃっているので、この一泊研修会でも別の演目をやっていただこうということでお願いいたしました。『いのちのいろえんぴつ』という題で、脳腫瘍を患った11歳の女の子が書き残した詩をもとにしたお話しです。加純さんという女の子自身はもちろん、ご両親や担任の先生、クラスメイトなど、まわりの人たちの葛藤もありました。この朗読劇を鑑賞した子供たちは(私自身もそうでしたが)、おそらくうまく言葉では言い表せないような感情を持ったことと思います。単純に「いのちは大切だ」とか、「今という瞬間を大切に生きよう」とか、もちろんそういうメッセージも含まれていたのは事実ですが、それ以上にいのちの矛盾というか、なぜ?という感情とか、本当に言葉では言い切れないそれぞれの登場人物の想い等、いろんなことを考えさせられたことと思います。うまく表現できないかもしれないけれど、そのうまく表現できない気持ちを忘れないで、大切にしてほしいと思います。
それにしましても閉門後の築地本願寺本堂で、私達以外誰もいない中でのこの朗読劇は、音響や雰囲気も加わり、本当に見事なものでした。私自身も深く感じ、考えさせられたご縁でした。
これで1日目が終わるのですが、とても長いブログになってしまったので、2日目のキッズサンガ大会については、後日にさせていただきます。
2013年
3月
26日
火
十代の会・光輪会
先週の土曜日は、十代の会・光輪会の合同歓送迎会でした。
歓送迎会といっても、4月から十代の会の仲間入りをする少年会修了生がお休みだったことと、十代の会を修了する高校卒業生がいなかったので、普通の例会となりました。12人が集まり、みんなでおつとめし、法話を聞いた後、ご飯を食べて近況報告。そして最後は恒例のトランプ大貧民大会です。これはいつやっても盛り上がります。
人数は少なめでしたが、若者がお寺に集ってくれたこと、有り難く思います。
2013年
3月
18日
月
少年会修了式
昨日は少年会の修了式でした。
今年度は二人の修了生です。二人とも一年生の時からずっと通ってくれました。また二人には上に兄弟がいますので、保護者の方には本当に長きにわたってこの少年会を支えていただきました。心より御礼申し上げます。
第2部は毎年修了式ケーキを子どもたちが作ります。女の子のグループはとってもおいしそうな可愛らしいデコレーションなのですが、男の子のグループのケーキは最近流行りの「ワイルドだぜぇ」みたいな感じです。見た目より中身ということで、余っていた生クリームやイチゴをかき集めて、とにかくボリューム満点のケーキを作っていました。見た目はお世辞にも「おいしそう」とは言えませんが(失礼)、実際はおいしくいただき、お腹もいっぱいになりました。
今年度も少年会の保護者の皆様はもちろん、壮年会の皆様や女性の会の皆様、また畑では若林さんをはじめ有志の方々、本当に多くの方々に支えられて、一年の行事を終えることができました。本当にありがとうございました。
来年度も引き続き、よろしくお願いいたします。
2013年
3月
15日
金
命名
長女が誕生したことはご報告いたしましたが、名前はまだでしたね。
優海(ゆうみ)です。
海のように深い優しさを持つ女性になってほしいと同時に、海のように深いいろんな方々の愛情や支え、いろんないのちの「おかげ」によって生かされていることを大切にできる女性になってほしいとの願いです。
長男の樹(たつき)という名前は『教行信証』の最後に書かれている「慶ばしいかな、心を弘誓の仏地に樹(た)て、念を難思の法海に流す。」からいただきましたが、優海の海も親鸞聖人の同じこの文からいただきました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
2013年
3月
11日
月
長女誕生
昨日の3月10日、午前10時1分に妻の絢子が出産をいたしました。
2875gのかわいい(すでに親バカ)女の子です。
今年に入ってすぐ早産の危険性があると医師から告げられ、安静を続けてきた妻でした。皆様には大変ご心配をおかけいたしましたが、おかげさまで母子共に元気でおります。出産でお世話になった方々はもちろん、陰で支えて下さった皆様に、心より感謝申し上げます。
皆様にご披露できるのはもうしばらく先になりますが、また新たに一人増えた副住職親子を、これからも何卒よろしくお願いいたします。
2013年
3月
04日
月
またまた久しぶりの更新
またまた久しぶりの更新と成ってしまいました。
一昨日の土曜日、仏教青年連盟の会議及び作業の為に築地本願寺へ行ってまいりました。光輪会の会長も連盟委員ですので、光輪会からは2名の出席です。
来る3月30日の「子どものつどいin築地本願寺」という、キッズサンガのイベントに仏教青年連盟(仏青連盟)もスタッフとして参加するに当たり、その打ち合わせ並びに事前準備が行われました。
このイベントがきっかけでお手伝いして下さることになった新しい仲間もいて、仏青としても非常に意義のあるイベントになりそうです。もちろん、当日は子どもたちの心に残るようなイベントになるよう、協力していきます。
こうして少しずつではありますが、仲間の輪が広まっていくことが嬉しいです。
2013年
2月
22日
金
久しぶりの更新
なんと、前回のブログから10日以上経ってしまいました。申し訳ございません。
一週間過ぎてしまいましたが、2月15日は涅槃会。お釈迦様のご命日です。毎年築地本願寺の和田堀廟所では、この涅槃会にあわせて青年布教使による法話会が開かれます。私はスタッフとして参加し、ご聴聞させていただきました。2年ほど前のこの法話会で、私もお取り次ぎさせていただいたことを思い出します。私の時はちょうど布教使研修会も兼ねており、一般の御同行に加えて、第一連区(北海道から関東甲信越までの教区)の布教使や御本山から伝道部長などを前に法話しました。今思い出しても緊張してきますが、貴重な経験をさせていただいたことでした。今年ご法話下さった布教使の皆様は、私よりも先輩方ばかりで、私自身勉強させていただきました。こういう場はやはりいい刺激になるし、新たな気づきの場でもあります。
さて、その次の日は富士市の第一小学校とエスコーラフジの交流イベントが開かれました。静大のONESというサークルの皆様が企画して下さり、ブラジルの子どもたちが、日本の子供たちと一緒にスポーツをしたり遊んだりしました。こういう機会はあるようでなかなかないので、とても有り難いご縁でした。ブラジルの子供たちにとってはもちろんですが、日本の子どもたちにとってもいい経験になったと思います。
ONESの皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
2013年
2月
10日
日
少年会
今日は少年会の例会でした。
3連休の中日であり、また体調を崩した子供が多かったので、出席は10人と少し寂しい例会でしたが、来てくれた子供たちは元気いっぱいです。今日は『いのちをいただく』という紙芝居を見てもらいました。一頭の牛を通して、文字通り「いのちをいただいている私たち」を考えさせられるお話しです。涙を流しながら聞いてくれる子供たちもいました。
「いただきます」はただの食べはじめる合図ではなく、心からの「いのち」に対する「ありがとう」であり「ごめんなさい」でありましょう。パック詰めされている食材を買う現代の私たちにとって、感じにくくなっているいのちへの感謝を、子供たちとともに、忘れないようにしたいと思います。
その後、涅槃会にちなんでメルヘン涅槃図の動物の種類を数え(50種類以上描かれています)、第2部ではバナナケーキを作ってみんなで食べました。
2013年
2月
09日
土
キッズサンガ中央連絡協議会
一昨日と昨日、京都の御本山においてキッズサンガの中央連絡協議会が行われ、私も僭越ながら東京教区の代表として、参加させていただきました。
北海道から沖縄まで、全国の教区の代表者および事務局が一堂に会しますので、かなり大きな会議です。750回大遠忌が終わり、キッズサンガ推進も終わったように誤解されている地域もあるようで、むしろこれからが大切であるという認識をあらたに確認し合ったことです。
このキッズサンガのキッズとは、何を意味するのか?キッズを「仏の子ども」と捉えたら、この私も含まれますね。この運動はただ子供たちをお寺に集めるのではなく、日常の中で阿弥陀様との御縁を結んでいく、そしてその対象は子供に限ったことではなく、子供たちと共に私たち大人も一緒に阿弥陀様のお心に出遇わせていただく運動です。御縁ある人々が、老若男女問わず仏さまのみ教えに出遇っていく、そんな理想に向かって寺族・門信徒が一緒になって取り組んでいく活動こそ、キッズサンガだと思います。
それにしても京都の寒さは厳しく、朝6時のお晨朝は凍えそうでした。。。
2013年
2月
04日
月
富士市国際交流フェア
昨日、富士市国際交流フェアが富士山メッセで行われました。
私の勤務するブラジル人学校エスコーラフジは毎年このイベントに参加し、学校の様子を紹介したり、生徒の作品を展示したり、また生徒たちによる日本の歌およびブラジルの踊りをステージで披露したりしています。
今年のステージでは「手のひらを太陽に」を日本語で歌い、「ガレラ・デ・カウボーイ」というブラジルのロデオフェスティバルで使われる踊りを披露しました。この日の為に、子供たちは年明けから毎日練習して来ました。
子供たちよりも舞台に上がらない教員の方が緊張しているから不思議です。そんな緊張を吹き飛ばすような子供たちのパフォーマンスでした。
これが終わると、来年の曲選びに入ります^_^;
2013年
1月
27日
日
仏像への一礼
昨日の静岡新聞朝刊で、読者の投稿の中にあらためて教えられたものがありましたので、概要をご紹介したいと思います。
その方は静岡市美術館の「近江巡礼」で素晴らしい仏像の数々をご覧になったそうですが、後になって反省されたようです。仏像はじろじろ見る対象ではなく拝むものであったと。。。その方の親友であるスリランカ人は、ある銀行のカレンダーの阿弥陀様に向かって手を合わせ、まず拝んでいたそうです。その時にその方は仏像を美術品として見ることが誤りだと知ったそうです。宗教心を幼いころから身につけ、博物館や神社仏閣において会釈一礼できる人となることも、文化として大切と思っていると結ばれています。
気になっていたことではありましたが、博物館では素通りしている私もいます。。。信仰とは何か、私自身が問いかけられているような投稿でした。
2013年
1月
24日
木
おかげさまで33歳
今日は私の33回目の誕生日です。
誕生日はまわりから祝ってもらう日ではなく、今日という日を迎えられたことをまわりに感謝する日でありたいということは以前から申しておりますが、私にもその日がやってきました。私の身の回りにいる家族や同僚、友人はもちろんですが、この33年間どれだけの人に支えられて生きてきたことでしょう。直接的間接的、そしてまた人に限らずすべてのいのちのことを考えたら、私の理解をはるかに超えています。しかしそういう私の理解を超えたいのちの支えがあったからこそ、今私はこうして33回目の誕生日を迎えることができました。「おかげさま」以外の言葉が見つかりません。。。
息子の誕生日のときにもこのブログに書きましたが。。。
「多くのいのちと皆様のおかげにより、今日という日を迎えられました。
深くご恩を喜び、心より感謝いたします。」
2013年
1月
23日
水
少年会新年会
20日の日曜日は、少年会の新年会でした。ご報告が遅くなりました。
17名の子供たちが参加。第1部(おつとめ)のテンションは、いつもの通りで、そんなに高くありません。
第2部が始まると、急にテンションが上がります。こちらもマイクを使っているのに声を張り上げないと聞こえません。1分間じゃんけんゲームや親鸞さまカルタ、こままわしにお年玉抽選会、そして最後に宝釣りゲームです。毎年ほぼ同じプログラムでやっていますが、子供たちは本当に盛り上がってくれて、こちらも嬉しいです。
第3部は、女性の会の方々がご用意くださったお斎をみんなでいただきました。報恩講のお斎で、煮物の具ひとつひとつに意味があることを学び、おいしくいただきました。
前日から準備して下さった女性の会の皆様、プレゼントを買いに行って下さった保護者の方、そして当日お手伝い下さった保護者の皆様、本当に有り難うございました。
お別れの時、楽しかったからでしょうか、沢山のお土産をもらえたからでしょうか、おいしいご飯をいただいたからでしょうか、「明日もお寺に来て新年会やりたい!」と言ってくれた子がいました。その場では「明日は学校に行って勉強してください(笑)」と言った私ですが、子供からのとても嬉しい一言でした。
2013年
1月
19日
土
2週間ぶりの更新
何と、前回のブログから2週間も経ってしまいました。年始の2週間ですから当然いろいろなことがありましたが、今回は昨日の「お聖教を読む会」についてご報告いたします。
本当に寒い中でしたがご門徒の皆様がお集まりくださり、『仏説阿弥陀経』を読みました。このお聖教を読む会も第7回目となり、昨日は流通分(るずうぶん)とよばれる結びの部分を勉強しました。そしてこれで一応『仏説阿弥陀経』のご文全てを読んだことになりますので、最初から最後まで通しで現代語訳と漢文を声に出してみんなで読みました。
普段あまり意味もわからないままに読経しているものが(それはそれで大切なことだとは思います)、この「お聖教を読む会」に参加することで、イメージを膨らませながら読経することができると、喜んでくださいました。
次回はこの『仏説阿弥陀経』について親鸞聖人が5首のご和讃をお書きですので、それを見ていきたいと思います。
2013年
1月
02日
水
本年もよろしくお願いいたします
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2013年が始まりました。どんな1年になるのでしょうか。
さて、教覚寺ではすでに2つの行事が終わりました。1日の7時から修正会がつとまり、そして午後1時からは教覚寺成人式でした。
成人式には3名の方が御出席くださり、二十歳を迎えるにあたり阿弥陀様の前でご奉告されました。二十歳になると光輪会に入会するという特典(?)もついてきます。皆さん関東で学生生活を送っておられるので、なかなか参加できないかもしれませんが、帰省した際は、是非遊びに来ていただきたいと思います。
成人を迎えられた皆様、おめでとうございました。