井上雄彦氏

真宗大谷派のご本山東本願寺では、4月4日から井上雄彦氏によって描かれた親鸞聖人の屏風が一般公開されるそうである。参照↓

http://www.higashihonganji.or.jp/info/news/detail.php?id=253

 

これは真宗大谷派の親鸞聖人750回御遠忌(本願寺派では大遠忌という)の記念事業の一つということであるが、井上雄彦氏といえば、私の青春時代に熱中した「スラムダンク」の作者である。ミッチーの「バスケがしたいです!」とか、安西先生の「あきらめたらそこで試合終了だよ」にどれだけ涙したことか。。。

 

その井上雄彦氏が、この度「激動の生涯を送られた親鸞聖人の生き様」というテーマで屏風絵を作成されたというから正直驚いた。それだけ井上氏ご本人も親鸞聖人の人物像、また生き方そのものに魅力を感じていらっしゃるのだと思う。750年経った今まさに、親鸞聖人のみ教えが一層輝きを増すものだと感じる。是非この屏風絵を生で拝見したいものだが、公開期間中には行けるかどうか。。。しかし記事によると、大震災を受けて急遽この屏風絵の関連グッズを作成し、その収益金全てを被災地への義捐金とするそうなので、少なくともそのグッズは手に入れたい。

 

さて、お寺でYOGAの受付状況であるが、呼び掛けてまだ1週間も経っていないのに、おかげさまで既に18名の申し込みをいただいている。限定人数なので、興味のある方は早めにご連絡いただければありがたい。