少年会

お芋を植える子供たち
お芋を植える子供たち

昨日は教覚寺少年会の例会日。

 

教覚寺では毎月少年会といって主に小学生の子供たちを集めて例会を行っている。この少年会の歴史は古く、大正4年(1915年)からずっと続いてきている。

 

昨日は、秋の遠足で掘る予定のお芋を子供たちの手で植えてもらおうと、畑までみんなで行ってきた。晴天にも恵まれ、子供たちもはしゃいでいた。

 

この畑は教覚寺の門信徒の方がお世話をしている畑で、子供たちのためにと少年会用にスペースを空けてくださり、昨日も丁寧に説明して下さった。本当に頭の下がる思いである。

 

こうして門信徒の皆様に支えられ100年近くも子供たちの声がお寺に響き渡ってきたのかと思うと、その会を引き継いだ責任をあらためて感じる。