曾祖父

昨晩、仏教青年連盟(仏青連盟)の会議がありましたので、相良中学校の勤務の後、夕方より築地に行ってまいりました。来月ご本山にて行われる「2011全国真宗青年の集い」について、話し合われました。教覚寺光輪会からは、私を除いて5名が参加することになっています。気づけばもう1カ月をきっているのですね。楽しみです。

 

さて、今日は先々代住職釈乗心、私から言えば曾祖父の祥月命日です。昭和58年(1983年)のこの日、往生いたしました。28年も経つのですね。私は当時3歳でしたので葬儀等の記憶はありませんが、曾祖父の存在はよく覚えていますし、いつも南無阿弥陀仏と称えていたことも何となく覚えています。妹はほとんど記憶にないそうです(当時1歳だから仕方ないですね)。私と曾祖父の共同作業といえば、現在教覚寺境内にある親鸞聖人像の除幕です(これは記憶にはなく後に聞いた話です)。当時曾祖父が88歳、私が2歳で、足すと親鸞聖人のご往生の歳になるということもご門徒の方の当時の新聞投稿にあったと記憶しております(もちろん後に見たものです)。

 

~ 前(さき)に生れんものは後を導き、後に生れんひとは前を訪(とぶら)へ ~

 

南無阿弥陀仏