昨日は9月の少年会例会がありました。
みんなでらいはいのうたをおつとめしたあとは、お楽しみの時間です。
今回は先生をおよびしてクラフト作りを体験し、作ったもので遊びました。
先生は教覚寺門信徒で、壮年会のメンバーでもある幾見さんです。市内の現役の小学校の先生で、何と少年会の子供の中にその学校の児童がいて、何で先生がいるの?とびっくりしていました。
先生の的確な指示のおかげで子供たちもクラフトを完成させ、楽しく遊びました。
このように、教覚寺の門信徒の皆様の中には様々な特技をお持ちの方がいらっしゃいます。今年の遠足も若林さんという門信徒の方がお世話をされている畑へ芋掘りに行き、焼き芋を作る予定です。5月には若林さんのご指導のもと、その芋を植えに行きました。
こうしていろんな方のご支援をいただきながら子供たちも色々な体験をさせていただき、とても有り難く思いますし、これこそまさにキッズサンガ、そして教覚寺サンガだなぁと思います。
そして少年会が終わると、新幹線へ飛び乗って東京の八王子まで行きました。そこで妻の祖父の四十九日法要並びに納骨が執り行われました。通夜葬儀の時と同様に私が調声ならびに法話をさせていただきました。悲しい気持ちや寂しい気持ちはなくなりませんが、ひとつひとつの仏事が、そして一声一声のお念仏が、仏さまとなられた祖父からのお育てであるのでしょう。この一回一回の仏縁を大切にしてまいりたいと思います。
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