明日で1年

言うまでもありませんが、明日で東日本大震災から1年になります。メディアでも連日震災関係のプログラムが放送されています。

 

もう1年かという思いとまだ1年かという思いが錯綜しているような感じがいたしますが、被災地の方々はどんな思いでこの1年という節目を迎えられるのか、私には想像すらできません。ただ、私にできることは被災地を忘れないことです。これは簡単そうで本当は一番難しいことかもしれません。でも一番大切なことだと思います。歴史的事実として忘れないのではなく、同時代を生きるものとして、想いを東北へ向け続けなければなりません。 なかなかできることではないけれど、お互いにその想いを確認しながら進んでまいりたいと思います。

 

教覚寺では、明日の2時46分から追悼の鐘をつきます。それにあわせて2時半より追悼と平和を願う集いを開催しますので、ご都合のつく方はご参加ください。