久しぶりのブログ

ずいぶんと前回ブログから時間がたってしまいました。

 

その間あまりにも色々なことがあり過ぎて、とてもすべては書ききれません。

もっとこまめにブログをアップすべきでした。。。反省。。。

 

7月の少年会例会があり、その後ブラジル人学校エスコーラフジの1年に一度のフェスタジュニーナというブラジルの伝統祭りがあり、盂蘭盆会法要があり、築地本願寺で僧侶研修会があり、お聖教を読む会があり、そして今日妻の祖父の1周忌法要がありました。

 

ブラジルのお祭り、フェスタジュニーナについては、また後日ご紹介したいと思います。

 

僧侶研修会の一日目は、「死刑弁護人」という映画のプロデューサーである阿武野氏がご講師でした。私はこの研修会の中で映画が上映されることを知らずに、前もってこの映画を見に行っておりました。

 

この映画はオウム事件の松本智津夫死刑囚や、和歌山カレー事件の林真須美被告、光市母子殺害事件などの弁護を担当した安田好弘さんを追うドキュメンタリー映画で、色々なことを考えさせられました。マスコミによる報道だけを見ていた私は、正直安田さんについてあまりいい印象を持っていませんでした。しかしこの映画を見て、彼に対する印象は変わりました。無論、この映画だけで彼を決めつけることもまた違うのだとは思いますが。。。私たちはどうしていつも自分が正しいと思えるのか、真実とは何か、この映画は問いかけます。

 

残念ながら静岡の映画館では上映されていませんが、東京の中野で上映されていますので、興味のある方は是非。