ブラジルイベント

ダンスのワークショップでシャシャードというダンスを練習中
ダンスのワークショップでシャシャードというダンスを練習中

土曜日、このブログで紹介した「ブラジル文化を楽しむ会」というイベントが清水で開催され、ご法事をおつとめした後、私も参加してまいりました。

 

第一部はブラジル人のダンス講師によるブラジルダンスのワークショップです。ダンス好きの日本人やブラジル人家族など大勢が参加され、私も一緒に踊りたかったのですが、全体の通訳をやってほしいということでしたので、残念ながら通訳に専念しました。それでも見ているだけで楽しかったし、何よりも来て下さった方々が本当にいい表情をして踊っていらっしゃったのが嬉しかったです。

 

第二部は「ブラジルの絶景と文化への旅」と題し、ブラジルの映像や音楽の生演奏、菊川市にあるブラジル人学校の子供達によるブラジルダンスの披露、そして私を含む3人での異文化トークというプログラム内容です。異文化トークは最後だったのですが、なんとその直前のブラジルの子供たちによるダンス披露で、男の人数が足りないということで、急遽私もそのダンスに参加することになりました。可愛らしい子供たちに交じって30過ぎのおじさんが一緒にステージで踊っているという、かなり無茶苦茶なことをさせられ、まだハアハアしている中、異文化トークは始まりました。笑っていただけるような話もしたつもりだったのですが、失笑すらなく。。。(苦笑)。。。笑い話は失敗しましたが、真面目なところでは自分の言いたいことは言えたと思います。30分のトークでしたが、あっという間に終わってしまいました。来て下さった方々が、少しでもブラジルという国に興味を持って下さったら、そして少しでも今日本で頑張っているブラジル等外国籍の子供たちに目を向けて下さったら、こんなに嬉しいことはありません。

 

そして日曜日も午前中はご法事、午後は今年最後のサンバパレードです。清水区にあるエスパルス通りで、約1時間半チームの仲間とサンバを披露しました。私はチームでボーカルを担当させていただいていますが、毎回声を気にしながらも楽しく歌っています。やっぱりサンバっていいですね。元気がもらえる気がします。

 

ちなみに息子の樹も自己流サンバを踊っています(笑)