築地で研修会

先週の金曜日はお聖教を読む会、土曜日は曽祖母の7回忌法要、日曜日は法務、そして月曜日と火曜日は築地本願寺へ行って参りました。

 

佐賀県から古川師にお越しいただき、「生と性と死について考える」というテーマでご講義を頂戴しました。古川師は、実際に僧侶として中学校の現場で性教育の授業をされているそうで、学校へも僧侶の衣で行かれるそうです。一見なぜ僧侶が、と思うような組み合わせですが、話を聞いていけばいくほど、関係ない話ではないことに気づかされていきます。特に今回は少年連盟の研修会ですから、普段から子どもたちと接する機会の多い寺族や僧侶の研修会でした。僧侶という立場から、どのように青少年と関わっていくのか、いろんな角度から様々なヒントをいただいたような気がします。

 

火曜日は午前中は第1ブロック(北海道・東北・長野・新潟・国府・東京教区)の少年連盟連絡協議会、そして午後は8月に行われる夏の子ども会in築地本願寺(福島の子どもたちを招待して行う2泊3日の子ども会)のプログラムに入っているウォークラリーの下見を兼ねてコースを決めました。3時間位歩きましたので、最後はへろへろになってしまいました。子どもたちに楽しんでもらえたら嬉しいです。