一日富士市

一昨日の2日、朝は富士市のブラジル人学校へ勤務。今年度末の最終テストでした(ブラジルでは1月~12月の年度です)。以前もこのブログに書きましたが、生徒の日本語レベルはバラバラなので、クラスごと同じテストと言う訳にいきません。

私は5年生から9年生(中3)までの日本語授業を担当していますが、5学年で生徒は合計21名、その21名に対し、テストは11種類も作らなければなりません。全て私のオリジナルテストですので、毎回毎回大変です^_^;


お昼過ぎにテストを終え、そのまま同じ富士市内の常願寺様へ向かいました。来年の南ブロック門徒子弟研修会(お寺の林間学校)の打ち合わせです。いよいよ私たちの組が担当の研修会が近づいてまいりました。組会で提案するアウトラインを、若手でまず作るための会議でした。2時から6時ころまで、色々な意見を出し合い、大体のプログラムが見えてきました。もちろん組会の中でより吟味されていくこととなります。子どもたちにとってかけがえのない経験になるよう、担当組として一生懸命準備してまいりたいと思います。


静岡に急いで帰って、ちょうど静岡市仏教会の仏婦成道会の講師で静岡に来ていらっしゃった歌う御住職・三浦明利さんに、新幹線に乗る前少しだけでしたがお会いできよかったです。成道会の法話の中で、法話とは全く関係ありませんが静岡ということで私との出会いを紹介して下さったようで、それが一番うけたとのことでした(笑)。(明利さんは最初私を完全にブラジル人だと思い込んでいたようで、英語で話しかけられました)