県危機管理センター他見学・涅槃会布教大会

県危機管理センター見学
県危機管理センター見学

昨日、勤務するブラジル人学校の生徒達と一緒に県地震防災センター、並びに県危機管理センターや県警本部などを見学させていただきました。(本日の静岡新聞にも掲載されていました)


地震防災センターでは、実際に震度6強を体験したり、津波の恐ろしさや、家具の固定の大切さを学んだりしていました。また、お昼に非常食の乾パンや缶詰ソーセージなどをいただきました。


午後は県庁に移動して、県警本部、そして県の危機管理センターの見学です。私自身も初めて見学させていただきました。110番通報が1日に約600件もあるとは驚きでした。少しの滞在でしたが、その時間でも4件の110番通報がありました。こうやって県民の安全が24時間守られているんだなぁと、有り難く感じたことでした。県危機管理センターでは、実際に大災害などが起こった時に、県知事をはじめ要職の方々が話し合うテーブルに子ども達が実際座らせていただいたりと、子ども達も大喜びでした。何事も起こっていないときははしゃいでいる子どもの声しか聞こえませんが、いざ災害が起こったならばこの部屋はものすごい緊張感の中、また一刻を争う中で会議が粛々とされるのだろうと、想像しただけでも緊張してしまうような、そしてその日は間違いなくやってくるんだよなぁと、あらためて気を引き締めなければと思いました。そういえば、以前準備した非常食や水は期限が切れていなかったか、再度確認します^_^;


さて、その後すぐに新幹線に乗って、築地本願寺へ向かいました。青年布教使幹事会がスタッフとなって毎年行っている涅槃会布教大会です。私も5年前にお話しさせていただいた場所です。例年和田掘廟所というところで行っていましたが、現在工事中とのことで今年は築地本願寺での開催です。4名の若手布教使と1名のベテランの先生によるお取り次ぎです。阿弥陀様のお慈悲をお一人お一人のお話から、感じさせていただいたことでした。

涅槃会布教大会 築地本願寺聞法ホールにて
涅槃会布教大会 築地本願寺聞法ホールにて