少年会・みのり会・光輪会フットサル

昨日は少年会、みのり会、そして光輪会のフットサルと、集まりの多い日でした。

 

まず朝は少年会から始まります。2月15日はお釈迦様の御命日。涅槃会として、お参りいたしました。お釈迦様がお亡くなりになった時の絵が涅槃図として伝えられていますが、その様子から、すこしお話しさせていただきました。

 

その後、子どもたちは本堂で映画鑑賞。「手塚治虫のブッダ」が東映で映画化されましたが、その3部作の(といってもまだ2部までか発表されていませんが)第1作目、お釈迦さまが出家されるまでを見てもらいました。当時のインドは、国と国との争いが激しく、お釈迦さまが生まれ育った地域も例外ではありません。この映画では、その戦争の中で多くの人々がいのちを終えていく姿を通して、お釈迦様の生死の苦悩が描かれています(もちろんそれだけではありませんが)。子ども達には少し刺激の強すぎるシーンもあったかもしれません。第2作目は出家から悟りを開かれる、すなわちブッダ(覚者)になられるまでの物語で怖いシーンは減るので、次回は安心して見てもらいたいと思います。(来年度のみのり会の時です)

 

その間、広間ではみのり会が開かれました。子育てをみんなで考えていこうという会です。少年会の保護者と、少年会を卒業したこの親御さんも来て下さり、座談会のようなかたちで進みました。小学校の元校長先生の松井さんと、現職の教頭先生の幾見さんにも来ていただき、色々なアドバイスをいただきました。点で物事を見るのではなく、線で考えるというアドバイスが特に印象に残っています。目の前で失敗したり結果が残せなかったり逆にいい結果になったりすることに対して、そのことだけで判断するのではなく、どのような成長過程の中でこの結果があるのか、点ではなく線で、もう一つ大きな視点で見ていくということだと感じました。もちろん細かいことの注意も必要ですが、大きい視点と両方大切ということでありましょう。私も子育ての真っ最中ですので意識したいと思います。

 

午後は光輪会のフットサルの練習がいよいよはじまりました。とはいえ、今回は試しにやってみようというもので、新しいメンバーにはまだ声をかけませんでしたので、何と3人での練習です。フットサルコートの空き時間を利用すれば、一人500円で貸してくれるというシステムを使っての練習です。暖かい日でしたので、気持ちよく運動できました。一回やってみて、いよいよ本格的に始めようという雰囲気になってきました。月1回ペースで練習しようと思います。これからはどんどん新しい方にも声をかけていきますので、一人でも多くのご参加をお待ちしております。フットサルに興味なある方、是非一緒に汗をかきましょう!!女性の方も大歓迎です。日にちが決まったらこのホームページでもお知らせいたします。

 

よろしくお願いいたします。