築地本願寺常例法座

3日間の築地本願寺常例法座から帰ってまいりました。

今回で3度目の御縁です。今年度は、七高僧についてお一方ずつ紹介させていただきながら、浄土真宗のみ教えを皆様と共に味わわさせていただきました。

何回お話しさせていただいても、やっぱり緊張するものです。毎回毎回が緊張の連続でした。しかし、お同行の皆様が本当に熱心にご聴聞下さっている姿を拝見しながら、尊いお育てをいただいたことでした。今回も教覚寺の御門徒さんや、東京でお世話になっているおなじみの方々、僧侶仲間や先輩方も来て下さり、また大学時代の友人達も聞きにきてくれたりと、有り難いご縁でした。

この3日間の御法座を通して、私自身浅学の身であるということを痛感させられました。僧侶の心得の中に、勉学布教を怠らないこと、という文言がありますが、その言葉が身にしみた3日間でもありました。

築地本願寺では、準備や練習や緊張からほとんど寝ることもできず、心身ともに疲れ果てましたが、尊いご縁を賜りましたこと、感謝しています。

ご聴聞してくださった皆様、本当にありがとうございました。


明日はまたキッズサンガの委員会で、ブラジル人学校の授業後、築地本願寺です。そして木曜日からは広島で行われる伝道院同期による布教大会で、またお取り次ぎさせていただきます。その準備もしなければ。。。