築地報恩講・七五三・医の倫理合同講義

教覚寺本堂で七五三
教覚寺本堂で七五三

またまた前回のブログから10日もたってしまいました。

 

少年会の百周年が終わって、少し体調を崩してしまいましたが、11日には築地本願寺の報恩講へ内陣出勤させていただきました。南ブロックの担当なので、よく知った仲間と共に出勤でしたので、そこまで緊張はしませんでしたが、築地本願寺の報恩講の初日です。厳かな雰囲気の中でお勤めさせていただきました。また夜には御絵伝の解説をして下さる絵説き布教があり、大変勉強になるとともに、親鸞聖人を偲ばせていただいたことでもありました。

 

また日曜日は七五三。息子は5歳、娘は3歳で、二人揃っての七五三です。多くの方に支えられて、ここまで大きくなりました。有り難いことです。全部で7名のお子様とそのご家族が来て下さり、賑やかな七五三となりました。皆様、おめでとうございます。

 

そして次の日、月曜日は滋賀県へ。滋賀医科大学での講義を受けてまいりました。ここ3年ほど毎年参加させていただいているのですが、医学部の学生と看護学部の学生、そして宗教者が一緒になって終末医療における患者やその家族と向き合っていく、という趣旨の講義そしてディスカッションです。学生達との真剣な議論は、毎年多くのことを学ばせて頂いています。そして、これから医者や看護師になる皆様の姿を拝見していると、自分が僧侶となって間もないころを思い出したりもします。初心忘るべからずと言いますが、そういう意味でも貴重な年に一度の講義です。