子ども若者ご縁づくり、結婚式、法縁廟追悼法要

また怒涛の週末でした。

 

金曜日は先日のブログにも書きました通り、京都のご本山での会議でした。議題がとても多かったことと、さらに私は初めて参加させていただく会議なので、常に頭は集中状態でとっても疲れました。朝の10時半から夕方5時過ぎまで、昼食休憩は挟みましたがほぼノンストップです(^^;)。しかし本当に熱い方々が集まっている会議で、常に前向きな、そして建設的な意見が飛び交っていましたので、とてもいい疲れ方だったと思いますし、色々なことを学ばせていただきました。これからも楽しみです。

 

土曜日は午前午後とご法事をお勤めさせていただいたあと、夕方からスリランカ人の友人の結婚披露宴に出席いたしました。160名くらいの大きな披露宴でしたが、いろんな国の方がいらっしゃいました。またスリランカの舞踊、スペインのフラメンコ、ネパール人のダンスなど、非常に楽しい余興の数々でした。おめでとうございます。

 

日曜日は法縁廟合同追悼法要です。山口県から筑波敬道先生がお越しくださいました。筑波先生は、私が伝道院で布教使になる勉強をしていた時の寮務さんで、大変お世話になった方です。年は同じですが布教使としてはキャリアも実力もずいぶんと先輩です。今日も有り難くご聴聞させていただきました。久しぶりにお会いできて嬉しかったです。その後、400年記念法要の実行委員会。気づけばもうあと3週間後です。いよいよですね。準備を急がなければ。。。

 

さて、今日は静岡大学の矢崎先生とお会いしてきました。なんと朝から5時間近くお話しさせていただきました。内容は明日のブラジル人学校での日本語の授業についてです。このブログでも何回か紹介させていただいておりますが、矢崎先生はアニメを使った日本語教育を世界に発信されていらっしゃる先生で、5年ほど前から私もその授業を取り入れさせていただいております。この度先生がさらなる研究のために、私の授業をその研究の事例として分析されることになりました。明日その授業を行うのですが、今日はその打ち合わせでした。私の考えたアイディアに対してアドバイスを下さり、だいぶ授業のイメージが膨らんできました。明日は子どもたちと楽しい授業ができたらと思います。