少年会・京都行・お聖教を読む会・英語法座,etc.

本当に時間はあっという間に過ぎていきますね(^^;)

 

18日は少年会がありました。正力松太郎賞を受賞して最初の例会という事で、本願寺新報の取材もありましたし、静岡大学のONESという多文化共生のサークルの方も4名参加して下さいました。今月は仲良くなるためのチーム対抗ゲーム大会です。子どもたちのパワーはやはりすごく、とても盛り上がりました。なんと最後すべての得点を足していったら1点差という、本当に大接戦を演じてくれました。

 

そして月曜日から2日間京都のご本山です。いよいよあと1ヶ月に迫った、伝灯奉告法要記念行事「本願寺DAYS」の会議です。全4回、合計3200名以上の子ども達が全国から集まってきます。教覚寺からも今のところ3名が参加予定です。

私は伝灯奉告法要と並んで今回のメインプログラムである謎解きゲームを主に担当しており、仲間たちとずっと準備をしてきました。とても楽しいものになると思います。あとは、暑さや人数の多さをどう乗り切るかです。あと1ヶ月、ラストスパートがんばります。

 

そして木曜日はブラジル人学校、金曜日はお聖教を読む会です。「正信偈」も12回目となりました。今回は源信和尚のところです。「極重悪人唯称仏 我亦在彼摂取中 煩悩障眼雖不見 大悲無倦常照我」という珠玉の言葉が出てまいります。また、毎回お勤め中にこのご文になると、涙がこぼれ出るほどに心の底から感動されていたジャン・エラクル師についても少し紹介させていただきました。祖母は3回も師にお会いしたそうで、その時の話も聞かせてもらいました。ヨーロッパの妙好人と言われるエラクル師ですが、人種や言語、文化が違っても、阿弥陀如来のおはたらきは全く変わりません。普遍的な教えであることを、海外の念仏者のお姿から、あらためえて感じさせていただいております。

 

土曜日は築地本願寺の英語法座。いつもより早めに出かけまして、英語法座の前に千葉県柏市に行ってきました。二階堂和美さんというジブリ映画『かぐや姫の物語』の主題歌を歌われている方の仏教講演会(コンサート)へ行ってきました。二階堂さんは同じ浄土真宗本願寺派の僧侶でもいらっしゃいます。お話しや歌の歌詞のいたるところで、仏さまのおはたらきを感じさせてくださいます。また歌も、ポップスから演歌、最後はサンバまで、いろんな歌い方で会場を盛り上げてくださいました。いつか教覚寺にも来てくださるといいなと思いました。英語法座には今回も大勢の方がご聴聞に来てくださいました。日本へ旅行中のアメリカ人家族が4人でお参りくださったことも、有り難いご縁でした。そして日曜日は一日中ご法事。

 

さて、7月8日のお寺でYOGAですが、まだまだお申し込みが少ない状況です。一人でも多くの方にご参加いただきたいので、是非是非ご検討ください。よろしくお願いいたします!