2017年

6月

26日

少年会・京都行・お聖教を読む会・英語法座,etc.

本当に時間はあっという間に過ぎていきますね(^^;)

 

18日は少年会がありました。正力松太郎賞を受賞して最初の例会という事で、本願寺新報の取材もありましたし、静岡大学のONESという多文化共生のサークルの方も4名参加して下さいました。今月は仲良くなるためのチーム対抗ゲーム大会です。子どもたちのパワーはやはりすごく、とても盛り上がりました。なんと最後すべての得点を足していったら1点差という、本当に大接戦を演じてくれました。

 

そして月曜日から2日間京都のご本山です。いよいよあと1ヶ月に迫った、伝灯奉告法要記念行事「本願寺DAYS」の会議です。全4回、合計3200名以上の子ども達が全国から集まってきます。教覚寺からも今のところ3名が参加予定です。

私は伝灯奉告法要と並んで今回のメインプログラムである謎解きゲームを主に担当しており、仲間たちとずっと準備をしてきました。とても楽しいものになると思います。あとは、暑さや人数の多さをどう乗り切るかです。あと1ヶ月、ラストスパートがんばります。

 

そして木曜日はブラジル人学校、金曜日はお聖教を読む会です。「正信偈」も12回目となりました。今回は源信和尚のところです。「極重悪人唯称仏 我亦在彼摂取中 煩悩障眼雖不見 大悲無倦常照我」という珠玉の言葉が出てまいります。また、毎回お勤め中にこのご文になると、涙がこぼれ出るほどに心の底から感動されていたジャン・エラクル師についても少し紹介させていただきました。祖母は3回も師にお会いしたそうで、その時の話も聞かせてもらいました。ヨーロッパの妙好人と言われるエラクル師ですが、人種や言語、文化が違っても、阿弥陀如来のおはたらきは全く変わりません。普遍的な教えであることを、海外の念仏者のお姿から、あらためえて感じさせていただいております。

 

土曜日は築地本願寺の英語法座。いつもより早めに出かけまして、英語法座の前に千葉県柏市に行ってきました。二階堂和美さんというジブリ映画『かぐや姫の物語』の主題歌を歌われている方の仏教講演会(コンサート)へ行ってきました。二階堂さんは同じ浄土真宗本願寺派の僧侶でもいらっしゃいます。お話しや歌の歌詞のいたるところで、仏さまのおはたらきを感じさせてくださいます。また歌も、ポップスから演歌、最後はサンバまで、いろんな歌い方で会場を盛り上げてくださいました。いつか教覚寺にも来てくださるといいなと思いました。英語法座には今回も大勢の方がご聴聞に来てくださいました。日本へ旅行中のアメリカ人家族が4人でお参りくださったことも、有り難いご縁でした。そして日曜日は一日中ご法事。

 

さて、7月8日のお寺でYOGAですが、まだまだお申し込みが少ない状況です。一人でも多くの方にご参加いただきたいので、是非是非ご検討ください。よろしくお願いいたします!

 

2017年

6月

15日

ご無沙汰しております(^^;)

なんとなんと、前回のブログから3か月以上も経ってしまいました(>_<)

日記から週記、週記から月記、そしてついに季節記になりました(笑)

 

さて、この3か月間いろんな事があり過ぎました(^^;)

富山でのスクールナーランダ、第29回おてらでYOGA、練馬区敬覚寺さま彼岸会出講、自坊教覚寺での彼岸会や例会でのお取次ぎ、息子の卒園&入学式、少年会修了式、十代の会、光輪会、つきじ一泊(わんぱく)子ども会、教覚寺はなまつり、座間市恵光寺さま出講、新潟&富山での結婚式、法縁廟追悼法要、お聖教を読む会、静岡サンバカーニバル参加、少年会遠足、伝灯奉告法要参拝(そこでなんとブータンの王女ご一行様と一緒にお茶をいただきました)、宗祖降誕会&九州県人会、教覚寺・伝灯奉告法要団体参拝に合わせての出勤、松戸市高林寺さま永代経&降誕会法要出講、正力松太郎賞授賞式、息子の初めての小学校運動会、船橋市常圓寺さま出講、etc....

これ以外にも、毎週のブラジル人学校や、ご法事・ご葬儀などの法務、少年連盟や仏青連盟、英語法座などで計13日築地本願寺へ、そしていよいよこの夏行われる伝灯奉告法要協賛事業の子どものつどい企画委員会でたびたび京都へも。。。

どれもとても印象深いことばかりですが、とても書ききれません。ためるとこうなってしまうのですね(>_<)

 

さて、今日はもう一つ大切なお知らせです。第30回ダーナイベント~お寺でYOGA~の開催が決定いたしました。7月8日(土)の午後3時からです。先週末はダーナショップサテライトで、女性の会の皆様方の多大なるご尽力を賜り、また多くの市民の方にもご利用いただき、多くの支援の輪が広がりました。このダーナイベントでも、支援の輪といいましょうか「忘れない」という気持ちを共にする仲間を増やしていきたいと思います。今まで来てくださっている方も、まだ参加したことのない方も、是非ご参加ください。とってもすがすがしい時間です。お待ちしております!!

2017年

3月

02日

スクール・ナーランダin富山&YOSHIKIさんインタビュー

明日から富山県高岡市に行ってきます。先月京都で開催されたスクール・ナーランダが、今回は富山で行われます。テーマは「土徳のものづくり」。開催要項には次のように書かれています。

「富山県高岡市は、400年以上続く鋳物技術で日本の仏具の95%を製造する「仏具の里」。また「真宗王国」と呼ばれる精神風土(土徳)はものづくりの背景にも脈々と受け継がれており、柳宗悦の民藝思想誕生にも大きな影響を与えました。自我を超えたところで作品を生み出す民藝と浄土真宗の関わり、土徳の風土の中で仏具制作の技を受け継ぐ富山の職人たちの魅力と課題を学びます。」

 

私も初めて触れることばかりで楽しみですが、まずは参加して下さる15歳から29歳の若者たちに、いろんなことを学び、考えてもらえるよう、運営サポートを頑張ります。

 

話はガラッと変わりますが、私の一番好きなアーティストはXーJAPANです。X-JAPANといえば、明日から「WE ARE X]という彼らのドキュメンタリー映画が公開されます。私は特にリーダーのYOSHIKIさんが作る曲が大好きですが、そのYOSHIKIさんのインタビューの中で「死」に関する話題がありました。少しご紹介させていただきます。

 

この映画の中では「死」が扱われています。YOSHIKIさんにとって「死」とはどういうものですか?

僕らが作り出すアートにおいて、「死」というものはとても重要なポジションを占めています。「生と死」がある中で、人は皆「生」については語りますが、「死」についてはあまり語りません。でも「死」はいつでも「生」と隣り合わせにあって、この「死」をどう捉えるか、どう受け止めるかによって、「どう生きるか」が左右されてくると思います。大切な人の死を味わうと、悲しみや怒りをどこにぶつけていいか分からない。決して僕自身がその答えを持っているわけではありませんが、ただ「死」はいつくるか分からないからこそ、今この瞬間を全力で生きようと前向きに捉えるようにしています。

 

彼の奏でる音楽の中には「生」だけではなく「死」もまた含まれている。小さい時にお父様を亡くされ、またX-JAPANのメンバーも2人亡くなっていますが、これはそういう大切な人との別れを通して、YOSHIKIさん自身が感じ取ってこられたものなのだと思います。私が彼のメロディーから感じる魅力というのは、もしかしたらそういうところにも理由があったのかもしれません。

 

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2017年

3月

01日

第29回ダーナイベント~お寺でYOGA~

今月の12日(日)午後2時より、第29回ダーナイベント~お寺でYOGA~が開催されます。

このダーナイベントは東日本大震災が起きた時に、私たちに何かできないかと光輪会で企画したイベントです。ヨガのインストラクターの先生がご理解・ご協力くださり、参加費の全てを被災地へ送るという活動を続けてまいりました。東日本大震災だけでなく、その間、広島の土砂災害、フィリピン台風、ネパールの大地震にも送らせていただき、今現在は東日本大震災の被災地と、熊本地震の被災地へ送らせていただいております。

東日本大震災から6年が経過し、7回忌を迎えることになりました。今回のダーナイベントは、最初少し追悼の時間を持たせていただき、その後YOGAにうつりたいとおもいます。お一人でも多くのご参加、お待ちしております。

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2017年

2月

23日

東へ西へ。。。

またまた時間が経ってしまいました。

最近も、バタバタとしております(^^;)

 

2月9日と10日は、浄土真宗青年僧侶協議会の全国大会が築地本願寺で行われ、全国の青年僧侶たちが一堂に会し、研鑽と親睦を深めました。東京教区が幹事ですので、私たちは参加者と同時に、スタッフでもありました。私は研修会の司会を務めさせていただきました。御講師には夜回り先生こと水谷修先生、釈徹宗先生、満井秀城先生、柴藤常昭先生、脇谷暁融先生という、そうそうたる先生方にお越しいただき、貴重なご講義をいただきました。また、御門主様もご臨席下さり、1日目最後の懇親会までご一緒でした。研修会ももちろんですが、特に印象的だったのは、懇親会での御門主様のご挨拶です。通常のご挨拶では、原稿をお読みになることがほとんどですが、その時は原稿も何もなく、お子様とのやり取りや、ご本人のプライベートな話まで、普段とは違ったスタイルでお話しになり、そんな日常の中から見えてくる浄土真宗のみ教えや、僧侶としての責任など、わかりやすくご教示くださいました。

 

土日はご葬儀やご法事などの法務、そして13日は神奈川へ。教区の仏教青年連盟や、宗派の子ども・若者ご縁づくりで一緒に活動している仲間の結婚式でした。とても素敵な披露宴で、新郎新婦のお人柄がにじみ出るような、おもてなしに満ちた、そんなパーティでした。おめでとうございます。

 

翌日から一泊二日京都へ。仏教青年連盟の指導員研修会で、教区代表で行ってまいりました。4年後のビジョンを考えるということで、その目標に向かって、今何をすべきか、どんなことができるかを、具体的に教区ごと考えました。2日目は5つの教区がその内容を発表するのですが、東京教区が選ばれ、緊張しながら発表しました。質問もかなり出まして、東京教区に対する全国の関心の高さを実感しました。

 

木曜日はブラジル人学校、富士市へ行ってきました。通常は火曜日ですが、今週は火曜日京都でしたので、木曜日に振り替えてもらいました。もうすでに何回かブログで書いておりますが、今年から日本語に加えて英語の授業も担当することとなり、かなり大変です(^^;) でも子どもたちには、しっかり学んでほしいので、私もがんばります(^^;)

 

金曜日はまたまた京都へ。いよいよ7月に迫ってきた伝灯奉告法要の協賛行事・子どものつどいの実行委員会です。今回から、私達子ども・若者ご縁づくりのメンバーだけでなく、教化本部長や参拝部の部長や児童念仏奉仕団担当の方、式務部の部長なども出席され、かなり現実的な話になってきました。開催まで半年を切っておりますので、かなり焦っているのですが、全国の子どもたちに、この阿弥陀様のみ教えが伝わってきた「伝灯」ということを感じてもらえるような大会になればと、皆様と共に、微力ながら頑張りたいと思います。

 

土曜日の午前中は静岡大学の矢崎先生との打ち合わせ。翌日の少年会で、アニメを使った活動をしていただくので、その事前打ち合わせを行いました。午後からはご法事です。

そして日曜日、少年会には17人の子どもたちが来てくださいました。まず2月という事で、涅槃会のお勤めをし、第2部は矢崎先生によるアニメの活動です。先生は外国人の日本語学習に、日本のアニメを使えないかということで長年研究されてきました。実際に海外でもその授業をされたりもしていますが、今回は日本語学習という目的ではありませんが、楽しくそして仲良くなれるような活動をしてくださいました。私も日本語の授業で度々させていただいておりますが、本家の矢崎先生のやりかたを見るのは初めてで、色々と勉強になりました。子どもたちもとても楽しかったようです。同時刻、お母様方にはダーナショップに使う消しゴムはんこつくりをお願いし、素敵なはんこが色々と出来上がったようです。有難うございました。

 

そして21日はブラジル人学校からの築地本願寺。少年連盟の公開講座で、発達障害ということについて、国立精神・神経医療センター外来部長の中川先生をお招きして、学びました。時間が足りなくなってしまうくらい、色々なことを教えてくださいました。しかし先生もおっしゃっておりましたが、現場でどういう判断をするか、という事に関してはマニュアルはありません。子どもも一人一人違います。ですから、そういう意味での教科書はありませんが、その場面場面で対応していくためにも、客観的なこういう学びも大切だなとあらためて思いました。

 

明日はお聖教を読む会です。準備、頑張ります!!!

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2017年

2月

06日

築地本願寺常例法座&スクール・ナーランダin京都

受付看板
受付看板

怒涛の10日間が終わりました。

 

1月27日から3日間、築地本願寺の常例布教に出講してまいりました。前回のブログで書きましたが、全11回のお話しです。お朝事は5分ですが、あとの法座は50分、もしくは70分です。今年で4回目の常例法座ですが、やはり緊張します。

 

それでも、お同行が熱心にご聴聞くださいます。教覚寺のご門徒の方々も、入れ替わり来てくださって、本当に心強かったです。多くの皆様に支えられて3日間お取次させていただくことができました。ありがとうございました。

 

30日は静岡大学の矢崎先生と長時間にわたって話し合い。「アニメで日本語」の授業に関する意見交換といいますか、振り返り等、今後の参考になる示唆もいただき、充実した時間となりました。矢崎先生には2月の少年会で、アニメを使った活動をしていただく予定になっています。少年会は日本語の勉強ではないので、アニメを使った楽しい活動になると思います。少年会の皆さん、楽しみにしてください!!矢崎先生との話し合いのあとは静岡大学へ行き、9月の少年会でお世話になったONESの皆様の活動報告会へ参加させていただきました。教覚寺で行われた多文化交流プロジェクトについても報告がありました。一番印象深かったのは、ONESの名前の由来であり、理念です。自立と共生を理念として掲げていらっしゃっていて、私もある先生から「本当の意味での自立というのは、依存先をたくさん持つことである」ということを教えていただいたことがあって、まさにONESの理念がその通りでした。益々のご活躍を期待しております。

 

31日はブラジル人学校からのお通夜。1日は葬儀からのお通夜からの門信徒会例会(今月は涅槃会)。2日は初七日にお参りさせていただきました。

 

そして3日からは京都です。前回のブログでも書かせていただきましたが、いよいよ話題の現代版寺子屋~スクール・ナーランダ~の始まりです。3日は前日の準備と打ち合わせ。4日から開講です。初めての試みですので、どんな雰囲気になるのか、期待と不安の中、受付が始まりました。最初からまず驚いたのが、サポートメンバーの大学生が各班について下さるのですが、最初からいい雰囲気を作って下さっているのです。今回の対象者は15~29歳ですので、我々が班につくよりも、同じ世代の彼らが各班のリーダーになることで、あっという間に打ち解け、和んでいるのです。

私の役割は全体の司会進行という事で、始まる前はすごく緊張していたのですが、そういう和やかな雰囲気になりましたので、すごくやりやすかったです。午前は本願寺ツアー。国宝や重要文化財のオンパレードに、参加者も、スタッフも、午後からの御講師も、皆さま喜んで下さってました。そしてお昼ご飯は本願寺のお斎で精進料理です。作って下さった創業150年の老舗矢尾治さんから、色々とお料理についてや歴史についてご説明いただき、これまた皆様聞き入っていました。質問もたくさん出て、参加者の意識の高さもうかがい知ることができました。

午後からは授業です。まず初めは認知科学者の高橋英之先生。独特の雰囲気をお持ちで、時に大爆笑を誘いながら、「こころ」について、色々な角度からご教示いただきました。次にアートディレクターの森本千絵先生。ご自身で「goen」(ご縁)という会社を立ち上げていらっしゃるように、ご縁を本当に大切にされながら、素晴らしい作品を世に送り続けていらっしゃいます。最後は浄土真宗本願寺派の布教使、天岸淨圓先生です。落語のようなお話しぶりで、参加者も笑いながら、しかし仏教の考え方・教えを熱心に聞いていました。その後このスクール・ナーランダの全体プロデュースをして下さった林口さんをモデレーターに、御講師3名による鼎談、そして各班でのディスカッション、その発表と続き、あっという間に全プログラムが終了しました。非常に興味深かったのが、ロボット工学の専門の高橋先生と、アートの世界の森本先生、仏教の天岸先生、入り口は全然違うのですが、共通点がいっぱいあるという事です。先輩の言葉を借りるならば、徹底的に数値化していく高橋先生、言語化していく天岸先生、数値化も言語化もできないことをビジュアルで表現していく森本先生、しかし今回の話は3名とも通じ合う内容だったことと、それを参加者の若者たちがしっかりと感じ取ってくれていることが本当に有り難く、素晴らしいことだと思いました。私自身も、非常に多くのことを感じ、学ばせていただきました。

 

私は日曜朝に静岡に帰らなければならず、2日目は参加することができませんでしたが、2日目も大盛況に終わったようです。来月は場所を富山に移し、スクール・ナーランダin富山が開講されます。そちらもスタッフとして頑張ります!!

 

早速毎日新聞に記事が上がったそうです。下をクリックしてみてください。

 

毎日新聞

 

長文失礼いたしました(^^;)

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2017年

1月

23日

スクール・ナーランダ

19日は京都へ。

子ども・若者ご縁づくりの会議でしたが、来月と再来月に開催されるスクール・ナーランダの打ち合わせでした。インターネットを中心に、かなり話題になっています。内容は下記のサイトでご覧ください。私たちはスタッフとして、運営に関わっているのですが、私自身も楽しみにしております。残念ながら京都開催は両日ともあっという間に定員に達してしまいまして、募集は終了となりましたが、富山開催に関してはまだ募集中です。もし北陸の方に15歳から29歳の若者で、お知り合いの方がいらっしゃったら、是非お声をかけてみてください。絶対にお勧めです。

色んな媒体で紹介されていますが、いくつか載せておきます。

 

https://www.roomie.jp/2017/01/368217/

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-89298001-colocal-l26

https://partner-web.jp/article/?id=1190

http://www.zengyou.net/oteraza/?p=2778

 

20日はお聖教を読む会。今回から依釈段とよばれる七高僧のお徳を讃えるところに入りました。最初は龍樹菩薩です。これから毎回お一方ずつご紹介していきますので、是非お楽しみに(^O^)

 

さて、今週金曜日から日曜日まで、築地本願寺の常例布教です。お朝事の法話も入れると3日間で10回お話しします。さらに土曜日の夜は分院の慈光院でのご法座もあるので、11回。悩みまくってますが、精一杯お取次させていただきます。あと3日、頑張ります。

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2017年

1月

18日

少年会新年会

最後に全員で「はい、チーズ」
最後に全員で「はい、チーズ」

15日は、少年会の新年会でした。

16名の子どもたちが参加してくれました。

 

また、毎年この新年会では女性の会の方々が、御正忌報恩講と時期が重なることから、報恩講のお斎(おとき)を作って下さり、みんなでいただきます。前日から女性の会の方々が準備して下さいます。

 

新年会は、例年通り大盛り上がり。毎年同じゲームをしますので、最初は「また~?」とか不平不満が聞こえてくるのですが、いざゲームが始まるとブーブー言っていた子も含めて、めちゃくちゃ盛り上がるので、いやむしろブーブー言っていた子の方が盛り上がっている感じすらするので、まだまだこの種目でこれからも通したいと思います(笑)

 

お斎も、いわゆる昔ながらの日本のお料理です。今年は初めて親鸞聖人がお好きだったとされる小豆粥も作ってくださいました。中には食べ慣れないものもあったかもしれませんが、「美味しい!!」と、本当においしそうに食べる子どもたちの顔を見て、やはり食事というのはただ食べ物をいただいているのではなくて、命はもちろん、作って下さる方の想いも一緒にいただいているんだなぁと思ったことでした。女性の会の方々の想いが伝わっているような、そんな雰囲気でした。本当にありがとうございました。

 

全部終わって帰る時、「楽しかった~!!」とみんなが言ってくれました。それが大人のモチベーションになります。また少年会も盛り上がっていくといいなと思います。

 

昨日はブラジル人学校。日本語と英語の授業も本格的に始まりました。英語の授業は特に慣れないのでかなり疲れましたが、頑張っていきます。

 

今日はこれから築地本願寺へ。少年連盟の会議です。明日は京都の本山へ。子ども・若者ご縁づくりの会議です。2日続きますが、行ってきます。新幹線が雪で遅れないことを願って。。。(今日明日は大丈夫そうですね)

 

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2017年

1月

13日

謹賀新年

エスコーラフジから見える富士山
エスコーラフジから見える富士山

遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

2017年が始まり、もうすでに2週間近くがたちました。1日は修正会、そして成人式。今年の成人式は2名の若者が参加して下さいました。2人とも、少年会から通ってくれていた方で、それぞれ大学で頑張っておられます。おめでとうございました。

 

5日の総代会、総代・世話人会を経ての9日門信徒会総会もありました。9日は御正忌報恩講、並びにこの1年に教覚寺ご門徒になられた方の入門式もありました。

 

私はその1日前の8日、東京世田谷区にある正法寺様へ、新年法話会に出講してまいりました。正法寺の皆様には私達家族一同お世話になっております。新年早々、尊いご縁をいただきました。小さなお子様も一緒に家族みんなでお参りされている方が多く、そういう姿を見て非常に感銘を受けました。法話会の後は、和やかに新年会も行われ、楽しいひと時を過ごさせていただきました。

 

10日は今年度初めてのブラジル人学校。新たな年度に入り、新しい生徒も担当します。そして、私にとっては初めての英語の授業です。昨年まで11年間日本語の授業だけを担当してきましたが(一時期ヘルプで数学に入ったことはありましたが^^;)、今年度から英語の授業も担当することになりました。ブラジルの学校では第1外国語が英語、第2外国語は各学校によって異なり、日本にあるブラジル人学校はほとんどが日本語だと思います。これで私は第1と第2外国語の両方を受け持つこととなり、大変になりそうですが、私自身も英語を話す機会が月1回の英語法座以外ほとんどなく、かなり衰えてきているので、自分の勉強にもなりますし、頑張りたいと思います。

 

昨日は築地本願寺へ行ってまいりました。英語法座運営委員の会議です。4月からの講師選定やこれからの英語法座について話し合いました。私は昨年の1月、英語法座でご法話をさせていただきましたが、来年度もまたお話しさせていただくことになりました。まだいつになるかは他の御講師の先生との兼ね合いになりますが、頑張って準備したいと思います。

 

今月はまだ他にも築地での会議や本山での会議、またお寺では少年会の新年会やお聖教を読む会、覚寿の会の新年会に讃歌隊の新年会と、いろいろと続いていきますが、今月末には私自身4回目の築地本願寺常例法座のご縁をいただいております。金曜日から日曜日まで、全7回のご法座に加えて、期間中、分院である慈光院のご法座にも出講します。また英語法座もその期間中で、慈光院の出講で遅刻にはなりそうですが、英語法座にも駆けつける予定です。2017年もいきなり盛りだくさんですが、体調に気を付けて、今年もがんばって参りたいと思います。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

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